ゴボウ茶と、ゴボウ博士のなぐちゃんこと、南雲先生にハマった時期がありまして、その頃に買ったゴボウのレシピ本です。
買った頃に龍ちゃんを妊娠して、つわりでゴボウの匂いが受け付けなくなってしまい、しばらくしまいこんでいました。
最近よっちゃんが、『ゴボウが食べたい』と言うので、健's DEPOさんで土ゴボウを買ってきたのですが、そういえばこんな本があったなあと思い出して、参考にして色々作ってみました。
オリーブオイル炒め + 茶葉、ビオソルト
生ゴボウ、人参、切り干し大根の和え物
味噌、茶葉、ビオソルト、黒胡麻
生ゴボウの小口切り、りんごとナッツのサラダ 茶葉入り。
味付けはオリーブオイルと富士酢
(レシピはワインビネガーとなっていました)
ゴボウ超うまっ!!!





特に最後のサラダ、すごく気に入りました(*´艸`*) 茶葉の作用もあるのでしょうが、アク抜きもしてないし皮もむいてないのに、ゴボウも全然えぐくなく、りんご&ナッツのシャリシャリ、コリコリの食感とのコラボが最高です

ほんとはリンゴも皮をむかず、セロリを加えるとレシピにはあったのですが、セロリ苦手だから抜き(笑)本当はレシピ通りの方が彩りはいいだろうな…。
でも、茶葉で作るセロリ味噌は食べられるから、今度はチャレンジしようかな;^_^A
ちなみに、ゴボウのアク抜き、皮むきを省いているのは、横着からではなくて、『一物全体食』と言って、野菜をまるごと頂くと健康に良い、みたいな考え方と調理法がありまして、それに基づいてます。なぐちゃんも書籍の中で、そういった食べ方を推奨しています。(ゴボウのアクを抜くと、せっかくの素敵な成分も抜けてしまう、と言っています)
茶葉料理もだいたいそうなのですが、自家料理では、なるべくヘタや皮までまるごと頂くように料理してます

ちなみに龍ちゃんは、ゴボウは見た目で拒否…。うむ、私もいま子供だったら、問答無用に見た目だけで食べない。間違いない(笑)
自分が(元)好き嫌い大魔王なので、子供の好き嫌いには寛容でいようと思います。
自分が野菜をほとんど食べずにおおむね健康に育ったため、専門家がいう栄養がナントカという話を、私はほとんど信頼していません。
のくせに一物全体食とか言ってる矛盾www
美味しければなんでもいいのです。( ̄▽ ̄)
そんな感じで、しばらくゴボウブームになりそうです(笑)