筑波山の隣の宝篋山へ、登山してきました

自然溢れる里山であることを、
地元ラジオとか、FBフレンドさんの投稿などで
見るにつけ、以前からちょっと興味が。
かつ、愛読している占星術のメルマガで
連休中のラッキーアクションに、
『自然豊かな場所に行く』という項目があったので
なんか自分の中で唐突にタイミングが来たww
無料駐車場が。近っっ

2歳に満たない幼児が、ホイホイ歩く姿に
道ゆく人が次々、声をかけてくれました

一見ドクダミみたいだけど、ちょっと違うような。
なんていう花なのかな。
植物も、新緑や色とりどりのお花で
観察していて飽きません



こんな素晴らしい場所が身近にあったんだなあ。
タラタラ登っても、2時間強くらいでした。
ほどいい運動です
向かいに見える双峰は、もちろん筑波山

向かいに見える双峰は、もちろん筑波山

帰りはパパの背中で爆睡でした



ふと思い出したけど、ここらへん、
そういえば地質の実習で来たことあった気が…。
筑波山周辺はハンレイ岩という火成岩
(火山性の岩石)を
中心にできている、はずなのだけど…
ハンレイ岩も確かにあったけど、たまに
明らかに違う岩がゴロゴロ。
別のコースには、ハンレイ岩石ではない
花崗岩という、別の性質の違う火成岩のかけらが落ちていたり…
(近くに花崗岩の採掘場もあります)
改めて観察すると、色々面白いのです。
………でも実習当時は、身近な地質なんかには全く興味がなく、
ひたすら早く帰りたかったwww
(こんな不良学生でした
)

どうしてそうだったのかな~。
今の方が、学問が、世界が、うんと輝いて見える。
そんなことを考えながら降りていたら
なんと、駐車場に戻るところで、
大学1年生の時の担任の先生(地質の先生)に
10年ぶりくらいにバッタリお会いしました

どんだけ引き寄せてるの私(笑)
当時はまだ若く、講師だった先生。
一番最初のオリエンテーションで仰っていた言葉を
実はまだ覚えています。
『大学では、なにか、ひとつでもいいから
熱中できることを見つけて下さい。
それが勉強でなくても、構いませんから』
18の私には、その言葉がなんだかとてもジーンと響き(笑)
あ、勉強じゃなくてもいいんだ!
じゃあ、課外活動を色々一生懸命やろう



と若干間違った方向にヤル気を出したのでしたwww
でもほんと
それが、今に至るわたしを、つくってくれたのだと
思います

そんなに接点のある先生というわけではなかったけど
(専門が私の分野とちょっと違うので)
そういう意味では、微妙に恩人です





先生にお会いできて、良かった





……
そんな感じで、たった半日だけど
なんだかとても内容の濃い時間を過ごしました

身近な里山、宝篋山。予想以上に素晴らしい場所でした。
ちょっとしたハイキングにかなりオススメです



ではまた
