先月、松本に行き、紅葉と椅子を見てきました。
松本は「民芸」の活発だった場所であり、街のいたる所で木工作品が見られます。お店やギャラリーをのぞきながら歩くだけで楽しいところです。
今回泊まった旅館は、特に民芸家具や調度品にこだわった宿で、それらに包まれて音楽を聴いたり、おいしい料理を食べたり、温泉につかったりしてゆっくりしてきました。
また、訪れた「松本民芸館」には木工品をはじめ陶磁器、染織品などがたくさん展示してあり、民芸の長い歴史を感じることができました。
いずこの場所でも私の目の行くところはやはり椅子でして、今回の旅でもたくさんの素敵な椅子に出会いました。写真は宿と民芸館にあった椅子たちです。
