こんにちわ!
朝っぱらからご飯三杯食べてしまったので
お昼は抜くことにします。というわけで今暇です。
前回は、会計科目である簿記論 財務諸表論を
運よく一回の試験でパスできたところまでお話いたしました。
しかしながら、試験が終わった9月からこの合格発表の12月までに
実は新しい勉強が始まっておりまして
それが
「税法(税金の法律)」ヾ(@°▽°@)ノ
と呼ばれる科目です。
みなさん、税金にはいろんな種類のものがあるのをご存知ですか。
身近なところでいくと例えば、
日ごろ買い物をするとかかってくる 消費税
タバコに係る タバコ税
毎月お給料から引かれている 所得税
ゴルフ場に行くとかかる ゴルフ場利用税
等々
多種多様な税金が日常生活をおくるうえでもかかってまいります。
そんな税金を法律で定めているものが 税法 と呼ばれるものでして
このうちの、受験科目で定められている税法のうち、三つの税法を取得すれば
税理士としての資格要件を満たすこととなるのです。
で、私が二年度の受験科目として選択いたしましたのが
法人税法
所得税法
相続税法
の国税三法と呼ばれるもの。ボリュームは他のものと比べて多いのですが、
実務で必ず必要となるものを重視してこの三つを選びました。
そして勉強し始めた大学四年の9月
この税法科目なんですが、やたら暗記が多いんです。
逆に、専門学校が言うには、暗記したものをしっかり書けば受かる試験。
だそうでして、9月からは毎日毎日、暗記とテニスとお酒に明け暮れておりました。
そして、合格発表もあった大学四年の12月 あまりのボリュームの多さに
税法三科目受験を断念し、所得税法・相続税法の二科目の受験へとシフトいたしました。
1月からは二科目に減りはしたものの、暗記と模擬試験を受け続ける毎日。
記憶力や暗記には多少なりの自信があったのですが、
専門学校のペースについてゆけず、成績はいつも真ん中より下ぐらい。
しかも、周りの話を聞くと、簿記論と財務諸表論は大体の人が合格しているのですが
税法を受かったという話はなかなか聞くことができずでして
受験者の10%しか合格できないこの試験、本当に大丈夫なのかとても不安な中、
立教大学法学部法学科を無事四年間で卒業し、受験専念生活に突入いたしました。