こんにちは。

 

たった1度の人生を充実したものにするため

理想のライフスタイルを目指して日々奮闘中

 

カナダ在住🇨🇦のともこです。 

 

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カナダで医療系の国家資格を取るために日々勉強中。

 

☑日本で医療従事者の国家資格あり

☑英語圏大学への研究留学経験あり

☑大学の理系学部の元教員・研究者

 

このようなバックグラウンドから、

一般の日本教育では触れることの少ない

アカデミックな場(大学や教科書、研究、専門職など)で使われる英語

に触れる機会を増やしたいという思いから、

 

ブログ・インスタ

『日常英語 ✕ アカデミック英語』

について発信しています。

 

 

第2弾は、”AURA”です。

 

 

 

 

Aura オーラと聞くと、何が思い浮かびますか?

 

 

私は、昔『オーラの泉』という番組が好きでよく見ていたのですが、

その影響もあって”オーラ”と聞くと、

なんだか神秘的なパワーみたいなものを感じます。

 

 

 

それは、まさに一般的な”Aura”の意味です。

雰囲気とか、気配とは”気”に関することを意味します。

 

 

しかし、医療現場での”Aura”は使い方が全く違います。

 

 

"Aura"のアカデミック英語は

「前兆」です。

 

 

偏頭痛やてんかん発作の本症状が出る前に、

前触れとなるような症状が起きる方がいます。

 

 

例えば、

 

偏頭痛 Migraine :

・視野にチカチカした光が見える

・視野が欠けて見える

 

てんかん発作 epilepcy:

・手足がピリピリする

・感覚がなくなる

・点が見える

 

など、このような前触れとなるような症状を”前兆”と呼びますが、

それを英語では”Aura”と言います。

 

 

ちなみに、偏頭痛は英語で[mάɪgreɪn]=[マイ-グレィン]となります。

Migraine with auraとか、Epileptic auraという風に使います。

 

 

私は、初めてこれを英語の講義て聞いた時に、

何かふわふわしたオーラのようなものが見えるのか...?

日本では習わなかったぞ!?と不思議に思っていました。

 

 

でも何かおかしい!と思い調べると、

こんな意味もあることが分かりました。

 

 

偏頭痛持ちの方は覚えておくといいかもしれません。

 

 

 

それでは、

Have a nice day!