6月は4冊読みました。
どちらも大好きなシリーズなので
全部ヨシとしましょう(○ ̄m ̄)
シリーズものは避けていたとはいえ
ハマると楽しいのですよね
どちらも続くから、次が楽しみです。
6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1244
ナイス数:62死香探偵-真心は捧げられた死と香る (中公文庫 き 40-16)の感想
シリーズ第5弾! 4編を収録。 ・運命が招く死は、安らぎの香を歪める ・深き森に眠る死と、乱れた香り ・絶望の果ての死は、全ての香を封じる ・決断の死は、微笑ましく香る 月森の存在を臭わせるような事件に、どうしても思考が そっちに向かいそうになるのだが、結婚を機に新しい企業に 転職を決めた樹。 学生の相談に乗り、喜んでもらえた潤平は 将来を考えるようになるのだが・・・ 死香と事件の絡み具合と考察が楽しいのは相変わらずですが BL臭は本当に勘弁して欲しいのですよ。 前作より濃さを増してませんか?
読了日:06月20日 著者:喜多 喜久死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14)の感想
シリーズ第4弾。 ・死の真実は。果実を育む香の奥に ・死の隠れ家は、愛情の香りに包まれて ・挿話 真夜中の確認作業 ・死への渇望は、はるか彼方にて香る 風間の保護下で生活をする事になった潤平。 風間のマンションに連れてこられた感じだ。 風間のお姉様はチャチャを入れに乱入してきて お父様まで登場して、やってくれる・・・ この家族に、普通の人はいないの? 運転手さんもステルス機能付きでしょうか・・・ なんかBL臭がウザくなってきたかも・・・ あからさまなニオワセは、いやだなぁ~
読了日:06月13日 著者:喜多 喜久准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に (角川文庫)の感想
シリーズ第10弾! 「ミナシの家」「消えた少年」「extra 花占い」 「extra 向かいの家の猫の話」 「SS 俺の友達の地味メガネくん2.5」4編+1編収録 彰良クンには、本当に自重してもらいたい。 今回は、尚哉や佐々倉もマジで焦った事でしょう。 こっちの胃袋がヤバかったわよ(-。-;) そして林原も慌てたでしょうね。 澤村御影さんは、高槻先生を精神的に攻撃してます? お母さんの壊れっぷりが酷くて、比例するように 高槻先生がダメージを喰らってます。 それはそれで、心が痛いです(T□T)
読了日:06月07日 著者:澤村 御影准教授・高槻彰良の推察EX2 (角川文庫)の感想
シリーズ番外編2 本編の間を埋めてくれる主要キャラたちのエピソード これで益々好きになるぅ~ 「やがてソレはやってくる」「遠山と猫の話」 「大河原智樹の冒険」「俺の友達の地味メガネくん2」 「それはまるで祈りのように」5編を収録。 今回も難波君がよかったぁ。 まぁ難波くん視線ですからね。 友達モドキたちの中でも、合理的ではない 「普通であるべき部分」が感知した特別な存在。 それは友達のヒロに教えられた事でもあり、 おかげで尚哉との距離が一気に縮まった。 これは泣けたなぁ~
読了日:06月03日 著者:澤村 御影
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