1月は3冊読みました。
厚めの本が3冊だから良しとしましょう。
しかも、3冊とも当たりでしたから(p^_^q)
初めましての作家さんのシリーズもので
幽世の貸本屋の第1巻と、同作家さんの
後宮の禁書事情。
後宮ものが流行ってるのかな?
でも面白かったです。
幽世の貸本屋シリーズは追いかけます。
図書館の魔女シリーズで嵌った作家さんの
民俗学ミステリーも、上巻まで読み終わって
これも夢中になりました。
古文書の解説とか難しかったんだけど
物事の考え方や危うさも含めて、更に
ホラー要素も含んでいて楽しかったぁ
続きもドキドキワクワクでしたよぉ
既に読んでますけど(^◇^;)
1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:896
ナイス数:22まほり 上 (角川文庫)の感想
二度目ましての作家さん。
図書館の魔女シリーズで大ハマり。
今回は、民俗学ミステリです。
メインキャラは、社会学研究科を目指す勝山裕。
社会学というだけあって小難しい言葉が多い。
ひょんなことから都市伝説と蛇の目紋に興味を持つ。
帰省した際に、図書館司書のバイト中の夏織と再会。
母親の苗字と紋の由来を調べる為、一緒に
フィールドワークに出るのだが、その途中で
村の少年:淳と出会い、少女が監禁されていると聞く。
既に厭な想像しか働かないんですけどぉ~
読了日:01月25日 著者:高田 大介後宮の禁書事情の感想
二度目ましての作家さん。
舞台は大蒼国という中国のような架空の国。
怪力乱神(理屈では説明しきれない不思議で奇怪な
物事や出来事)を語ることが禁じられて三十年。
超常現象など無いはずの世界で、難関の科挙にトップ合格した
幽求は、凛麗たち祝部の面々と後宮内で勃発する不可解な
現象を解き明かす。
「では、怪力乱神をおおいに語ろう」
・・・かららららっ!
一巻きの竹簡を開き、怒涛の勢いで筆を滑らせ
頭の中に詰め込まれた書籍の内容を語りだす。
これ・・・続きあるのかな?ちょっと期待♪
読了日:01月16日 著者:忍丸わが家は幽世の貸本屋さん -あやかしの娘と祓い屋の少年- (ことのは文庫)の感想
初めましての作家さん。
なろう系のシリーズ物です。
幼い頃に幽世に迷い込んだ夏織は、貸本屋を営む
東雲に拾われ育てられた。
ある日、幽世で倒れていた祓い屋の水明と出会い、
探しものを手伝うことになったのだが・・・
幽世のあやかし達との温かく切ない出来事と
水明の手伝いが進む中、事件が起こる。
水明の相棒は見つかるのか?
また、何の前触れもなく襲ってくる夏織の記憶。
これも、想像できるとは言え、いつか説明されるのを
期待しながら、シリーズを追いかけます。
読了日:01月05日 著者:忍丸
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