4月に読んだ本 まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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4月は5冊読みました。
初めて手を出したシリーズが読みやすくって
ついつい夢中になって読んでいて
あと最終巻だけなのに、売ってないし(-。-;)
そして、最後のシリーズは、恩田さんの大好きな
理瀬シリーズだったんだけど・・・
3部作じゃなかったっけ?
17年ぶりの続編なのに、性格には文庫落ちを
待っていたのに文庫にならずに、ハードカバーで
購入したら、もうすぐ文庫化だっていうし・・・(;-_-;)

続きそうな雰囲気なんだよねぇ
それならそれでいいけれど、ちょっと何かが違う感じでした(^◇^;)
ってことで、4月は、まぁ~まぁ~の読書でした。
4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1578
ナイス数:59

薔薇のなかの蛇薔薇のなかの蛇感想
「理瀬」シリーズ、17年ぶりの最新長編! シリーズ3部作完結編・・・のはずなんだけど ・・・なんか違う・・・ ヨハンが出てきた時は、テンションあがったけど アーサー目線が多すぎて、理瀬が足りない! いいのか?? なんか続きそうな気配なんだけど・・・ すごく消化不良気味です(-。-;)
読了日:04月27日 著者:恩田 陸
千手學園少年探偵團 真夏の恋のから騒ぎ千手學園少年探偵團 真夏の恋のから騒ぎ感想
シリーズ第4弾。 学園の夏休み期間中も様々な事件が起こる? 「隠れ鬼」「真夏の恋のからさわぎ」「未来透視」の 3話を収録。 今回は、パーティでの永人の活躍も凄かったけれど 何が驚いたって、蒼太郎失踪事件の顛末よ。 東堂がなりふり構わず走り回るだなんて驚きですよ。 次回が最終巻らしいので、早く購入したいのに! なんで売り切れなんだぁ~(T□T)
読了日:04月20日 著者:金子ユミ
千手學園少年探偵團 浅草乙女歌劇 (光文社キャラクター文庫)千手學園少年探偵團 浅草乙女歌劇 (光文社キャラクター文庫)感想
シリーズ第3弾。 「夜行仮面現る!」「浅草乙女歌劇」 「〝秘密〟ノ 『サトル』」の3話を収録。 名家と富裕層の子息ばかりを集めたというエリート校に 突然持ち上がる騒動!? 今回は本物の探偵?まで出て来て、さぁ~大変。 更には曰く付きの人形師までが登場。 男尊女卑や身分の低い者への不当な扱いが当たり前の時代。 理不尽の数々に、イラっとする所も多々あったけれど 永人の真っすぐでブレない姿勢と、物怖じしない態度は 本当に気持ちがいいし、何気に支える東堂たちも 今回はカッコ良かったぁ~
読了日:04月17日 著者:金子 ユミ
千手學園少年探偵團 図書室の怪人 (光文社キャラクター文庫)千手學園少年探偵團 図書室の怪人 (光文社キャラクター文庫)感想
シリーズ第2弾。 図書室の怪人・美術室の想い人・温室の地図 ・回廊の白蛇の4話。 舞台は大正時代の東京のエリート校。 学園とは、呪いや謎が当たり前のように転がって来るらしい。 今日も今日とて事件は起こる?? 固定キャラの性格や変な役割が見えてきます。 永人が傷つけられる描写には、ムカつくけれど それを我慢して受け流す永人もまた、好感度アップ 軽くて読みやすくてハラハラできるから、 このシリーズは楽しめます。
読了日:04月11日 著者:金子ユミ
千手學園少年探偵團 (光文社キャラクター文庫)千手學園少年探偵團 (光文社キャラクター文庫)感想
シリーズ第1弾。 大正浪漫の香り漂う雰囲気の中で、奇抜な學園の校舎と 富裕層のご子息を集めたという時代的にも親の権力が 学生たちの順位付けをしているような場所。 そこに突如放り込まれたのが、メインキャラである 檜垣永人。 現大蔵大臣・檜垣一郎太の妾の子である。 べらんめぇ口調でどんな権力にも物怖じしない。 學園に多々あるという呪いの噂を永人と双子たちは 解決できるのか? 軽めのミステリと話を盛り上げるキャラたちを しばらくは楽しめそうです♪
読了日:04月06日 著者:金子 ユミ

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