10月 読んだ本まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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10月は3冊読みました。

シリーズなので、どれも好きなんですが
紅薔薇伝綺は、映画「薔薇の名前」を彷彿とさせるような
シーンがあって、映画を観ていたから情景が連想しやすかったです。
そして偶然にも、主演されていたショーン・コネリーさんの
訃報が飛び込んできて驚きました。
心から、ご冥福をお祈りいたします。

水冥き愁いの街から、イタリア三部作スタートで
ちょっとドキドキしてきました。
引き続き、楽しみます(^◇^;)

10月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1426
ナイス数:33

水冥き愁いの街 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-6)水冥き愁いの街 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-6)感想
龍の黙示録シリーズ 第6弾 イタリア三部作 第1弾

ヘタレ修道士の為に舞台はヴァティカンからヴェネツィアへ。
意識のない状態で移送された先で待っていたのは、
師を龍に殺され、復讐に燃える200歳の美しき吸血鬼タジオ。
そしてべタニアの姉妹はじめ、教会の刺客たちが水の都に集結。
いきなり襲ってきます。
そんな時でも脳みそピンクにしたり、グルグルさせるのは
本当に勘弁して!
が、セバスティアーノも透子も闘う意味を見出します。
最後の方のシーンは、是非とも映画館の大画面で
見たくなるような情景描写でした。
読了日:10月30日 著者:篠田 真由美
紅薔薇伝綺 (龍の黙示録) (祥伝社文庫 し 13-5)紅薔薇伝綺 (龍の黙示録) (祥伝社文庫 し 13-5)感想
龍の黙示録シリーズ 第5弾。
龍とセバスティアーノが中世に飛びます。
修道院に隠された秘密、と事件の真相を探るべく
他人の体に入り込んでの捜査となります。
篠田真由美版『薔薇の名前』!
そして映画「薔薇の名前」で主演された
ショーン・コネリーさんの訃報が飛び込んできました。
心から、ご冥福をお祈りいたします。
読了日:10月19日 著者:篠田 真由美
聖なる血―龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-4)聖なる血―龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-4)感想
龍の黙示録シリーズ 第4弾。

舞台は神楽坂。
イエスの生き様を直に知り、その血を与えられ
不老不死になった龍の存在が邪魔なヴァチカンは、
二人の修道士を刺客として送りこんだ。
砂漠から掘り出した聖遺物を土産に、日本の魔物を
操って龍を排除する予定だったが・・・
前作に登場した「鴉」も登場して、古代エジプトのファラオと
スッタモンダがあって、魔物だけでなく、心模様も
忙しそうです。
読了日:10月09日 著者:篠田 真由美

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