新年だけど、12月の読書まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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あけましておめでとうございます。
月一更新が当たり前になってしまったmokkoのブログ
気力が続かないのが辛いところですが
せめてこれだけは続けていきたいと願っているところです(^◇^;)

さて、12月に読んだ本
なんと建築探偵のみ!
たった3冊・・・と思ったけれど、厚かったからねぇ
建築探偵で年を越したって感じです。
ランキングは付けられないですねぇ

残りあと1冊となっているのでクライマックスに向けて
動き出してるのがわかって心臓バクバク
結末は今年のお楽しみになってしまいました(●≧艸≦)


12月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1472
ナイス数:51

黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)感想
シリーズ14作目(通算18)
深春と蒼に殴り込みをかけられて(^◇^;)
神代教授が語った過去の事件。
久遠家の数百年に及ぶ歴史・・・
町ぐるみの牢獄のような異質な世界
歪み切ったまま時間の止まった町
館での事は全て語られない。
あぁ~知りたい!早く続きを読まないと!
読了日:12月26日 著者:篠田 真由美
一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)感想
シリーズ13作目(通算17)
前作「聖女の塔」の続き。
「月蝕の窓」で京介に敗北したシリーズで一番嫌いな奴は
前作でも失敗。奴がこれで諦めるはずがない。
蒼は深春と綾乃同行で会員制のリゾート施設に。
そこで蒼が出会った自分と似通った境遇の少女を
京介のように外の世界に連れ出そうとする。
前半は蒼と少女の事が多く語られるが違和感バリバリ。
蒼が恋?イヤイヤ違うから!京介とは違うから!
っていうか狙われてるのは蒼だから!とジレンマ。
何より驚愕したのは京介が行方不明に!
京介って何者?蒼!絶対に連れ戻して!
読了日:12月15日 著者:篠田 真由美
聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)感想
シリーズ12作目(通算16)
今回もまた、過去の人物がやってくれます。
短編集「櫻闇」の「捻じれた塔の冒険」と「永遠を巡る螺旋」、
そして「月蝕の窓」を読んでいた方がいいでしょう。
宗教とカルトって、一番関わりたくない内容なんだけど
今回はそれがメインです。
京介と蒼が別々に行動して危険な目に・・・
そして最後に出てきた黒幕にオマエか!!と思ってしまった。
シリーズの中の人物の中で一番嫌いです。
っていうか、コイツがまた関わってくるのは確定ですな・・・
読了日:12月07日 著者:篠田 真由美

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