先月から始まっているテーマ読み
ミステリー処【love knot】の翠香さん主催で
この夏限定で「テーマ読み」が復活!
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
前回のテーマ読み『探偵』終了後、休止となっていたわけですが
夏限定とはいえ、mokko的には嬉しい限りです。
そうじゃないと、読む本が偏っちゃうんだよね(^◇^;)
今回のテーマは「水」
タイトルに水がつくミステリー作品のレビューとなります。
(*/∀\*)アーン♪このクソ暑い最中になんと涼しげなぁ~♪
あくまで液体の水。
水から派生して、水が流れている場所、
水を湛えている場所を指す語句もOK
例えば、海、川、池、湖、プール、水族館など。
人名は全て除外。
地名に関しては、海や川などの名称ならばOK
(OKの例:ナイルに死す)ですが、上海などの地名は除きます。
更に、今回はタイトルに水にまつわる語がなくても、
内容が水に関するものであればそれもOKとします。
そして、9月30日が締切となります。
参加は簡単。
初参加の人は、まずはテーマ読みのページのコメントに
ご挨拶をいれてね♪
まぁ~これは基本ですのでよろしく♪
それから、本を読んでレビューをアップしたら、
再度、翠香さんのテーマ読みのページに行く。
そしてお約束に沿って、自分のレビューページの
アドレスを貼りつけましょう(p^_^q)
1:コメントのタイトル
◆テーマ読み「水」参加◆
2:コメント本文
『作品名』 著者名
改行してレビュー記事のアドレスを貼りつけ。
※アドレス(URL)は、レビューをアップしたページのですよ。
例) 『水車館の殺人』 綾辻行人
http://mysteryloveknot.blog65.fc2.com/blog-entry-78.html
※ご自身のブログのURLはコメントフォームのURL欄に入れてください
詳しくは↓のバナーをクリック(テーマ読みのページに飛びます)
先月告知するの忘れてました( ̄▽ ̄;)ゞ
ってことで、8月はテーマ読み真っ最中だったのですが
赤ん坊は川を流れるが、あまりにも読みにくくて
進まなかったぁ~
ほか2冊は面白かったですよ。
1位を決めるとするならば
やはり江戸川乱歩でしょう。
古い作品なのに楽しく読めました。
2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1238ページ
ナイス数:67ナイス
湖畔亭事件 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)の感想
「湖畔亭事件」 山奥の温泉旅館:湖畔亭で療養する私(主人公)が自作の カラクリ眼鏡で脱衣所を覗いていたら殺人事件を目撃してしまう。 しかし、死体はなくて・・・ 警察も匙を投げた事件を回想してるような感じですが 最後の最後に謎を残す終わり方です。 たぶん、確信があると思うけど。 「一寸法師」 体は大人で異常に小さい一寸法師絡みの猟奇殺人事件。 館からの人間消失トリックです。 ミステリ初心者的にはわかりやすくて、楽しかったです。 やっぱり初期作品でも乱歩作品は面白い。
読了日:8月28日 著者:江戸川乱歩
赤ん坊は川を流れる (創元推理文庫)の感想
初めましての作家さん。 北欧で、女性の日常生活に事件を絡めた フェミクリミ(femikrimi)というジャンルだそうです。 女性の日常つってもねぇ・・・ 事件そっちのけで悶々としている心の内を 描写されて、ゲンナリです。 伏線もバレバレで、視点がいきなり切り替わるから、 誰目線だ?って具合に途中でわからなくなる。 事件そのものはいいと思うんだけど・・・ とにかく読むのに時間かかりました。
読了日:8月19日 著者:エルスベツ・イーホルム
水底の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
始めましての作家さん。 形質人類学教授のギデオン・オリヴァーが、 遺骨に隠された犯罪の真実を暴き出す 「スケルトン探偵」シリーズ第12弾。 様々な仮説が二転三転して、先が知りたい一心で ジタバタしながら読みました。 犯人も本当に最後までわからないんだもの、 このジレッタサったらないわぁ~。 どうやら、こういうのがこのシリーズのパターンらしいです。 初めてだったから、思いっきり転がされました。
読了日:8月8日 著者:アーロンエルキンズ
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