森氏のVシリーズを読み始めたので
ちょっと厚めだったから冊数としては
あまり多くなかったですね。
っていうか、GWがあったから
通勤読書オンリーのmokkoとしては
少なくて当たり前ですね(^◇^;)
2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1691ページ
ナイス数:26ナイス

Vシリーズ第5弾。 キャラを楽しむシリーズ!と言いたいところだけど 今回は色んな謎がテンコ盛りで忙しい。 もちろん、キャラ同士の関係も楽しめます。 れんちゃんは憧れの先輩との再会にルンルン。 でも紫子ちゃんは何故かイライラ。 保呂草に依頼をしてきた各務はすごく怪しいし、 宝剣に関係している画家の秘密も気になるし 何といってもアクロバット飛行中に殺されたパイロットに 続けて殺された同じチームのパイロット。 保呂草は今までで一番探偵らしかった? 今回も楽しめました(p^_^q)
読了日:5月26日 著者:森博嗣

Vシリーズ第4弾。 通常、ミステリで気になるのはトリックと殺人の動機。 今回の犯人の場合、「普通」に推理するには 無理があると思うんですよね。 最初の方に犯人の思考として出てくるから、すぐにわかります。 事件発生前からやたらと騒がしく、事件発生後も展開が早いです。 次の日には紅子さんが犯人を当てちゃいますから 推理したい人は急ぎましょう(^◇^;) 今回はれんちゃん大活躍なりぃ~♪
読了日:5月20日 著者:森博嗣

Vシリーズ第3弾。 S&Mシリーズの「笑わない数学者」ばりのトリック 相変わらず推理はできないけれど、トリックに物理が絡むと 余計にわからないです。 出だしからオカルト系の雰囲気をにおわせてたから このシリーズではそっち系もありなのか?と期待したけど 「プレジョン商会」がアナグラムになってるとか それぞれのキャラ達のこととか、事件以外のところで 楽しんでしまいました。
読了日:5月14日 著者:森博嗣

初めましての作家さん。 本の紹介にある通り、哀しみと恐怖に溢れる作品ばかりですが 本作は、読んでいる途中で不可解な恐れが湧き上がってくる。 いわゆる不気味という奴ですね。 不可解な事って、それだけで怖いでしょ。 幽霊のソレとは違う、わからない事への恐れっていうのかな? 同時に、そこには哀しみが寄り添っている。 そして、温かさもあるからたまらない。 日常の中で気付いたらそこにあったという そういう怖さの構成が絶妙な作品達です。
読了日:5月8日 著者:明野照葉
読書メーター
シリーズものはキャラを楽しむ感じで
面白いんだけど、やはり澪つくしが1番ですね
ソフトホラーというのでしょうか?
気が付くとそこにある哀しみを含んだ怖さが
クセになりそうですヾ( 〃∇〃)ツ ウキャッ