3月といえば卒業シーズン
卒業の思い出も数々あれど、やはり女性としては
好きな人の「第二ボタン」をもらうことでしょ~
今はそんなの流行らないのかな?と思っていたけど
どうやらシッカリと受け継がれているらしく安心しました。
先日TBSで放送された「ご起源さん」の中で
制服の第2ボタンをわたす風習の起源は?というのがあった。
色んな説がある中から1つ1つ検証していくんだけど
次々と潰されていく説の中から、1960年、井上和男監督の
特攻隊を扱った戦後の映画「予科練物語 紺碧の空遠く」で
出撃前の兵士が女性と別れるときに、
自分の第2ボタンをひきちぎってわたすシーンがあることがわかった。
原作にはそのような場面はなかったけれど
監督のアイディアで、そのシーンをつくったとのこと(井上監督談)
7つあるボタンのうち第2ボタンにした理由は、
「ハートにいちばん近いところにあるから」ってことだそうです。
なんとロマンティックなぁ~
これを聞いたときは感動しましたよぉ~
最初は男性が女性に渡すものだったんですね。
時代を経て、女性が好きな男性に最後の思い出?記念?として
ボタンを下さいと告白する。
第二ボタンの意味が「ハートに近い」ってことが妙にリアルです
こういうキレイな儀式って、いつまでも受け継がれて欲しいなぁ~
モチロン、mokkoにもありますよぉ~
ボタンくださいって言ったのは、高校の卒業式でしたねぇ~
高校の卒業式は色んな意味でズーっと泣いてましたから・・・
まぁ~mokkoのことだからオチ付きですけどね(汗
そういえば、第二ボタンを渡された事もありました。
ビックリしましたけどね・・・
懐かしい思い出です♪