ミシンの匂い | mokkoの現実逃避ブログ

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オカンが久しぶりにミシンを出した。
カバーを外したら、プーンとミシンの匂いがした。
正確にはミシン油の匂いなんだろうけど
なんとも懐かしい匂いだった。

mokkoが小さかった時、田舎の家には
足踏みミシンがあった。
mokkoが中学生の時に、足踏みミシンに挑戦したけど
なかなか思うように動かせなくて悔しい思いをしたことがあった。
その後、足踏みミシンの台だけを残して
ミシンの部分だけを自動のミシンと取り替えて使っていた。

東京に来てからは、置き場所の関係もあって
ミシンをマンションに持ち込むことはなかったけど
今回、オカンが弟の家から持ち運びできるタイプのミシンを持ってきた。
確かに邪魔なんだけど、それでもミシンの匂いに
昔の思い出が甦ったので感謝しなければいけない。
ミシンのカタカタという音も意外と癒されたりするんだよね。

オカンが近所のリサイクル店の人と仲良しになったおかげで
布をたくさん貰ってきたので、オカンは早速、テーブル敷きを
作り始めている。
今日は1日、ミシンの音の中で過ごす事になるんだろうなぁ~