女王様と居酒屋 2 | mokkoの現実逃避ブログ

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居酒屋で、つらい時間を過ごし、さて会計となったとき
店員さんが、先に計算を済ませて席に伝票を持ってきてくれて
「○○円になります」と言った途端に、女王様が立ち上がった
「ちょっと、その伝票見せて!あんなに注文間違えてたんだから
どさくさに紛れて、料金を多く取られたらたまらないわぁ」と言って
店員さんから伝票を奪い取った。
そして、間違いを見つけるや否や「ほら、やっぱり間違えてるじゃないの!
これは○個で、こっちは○個しか注文してないでしょう
ま~ったく油断もスキもないんだから!!数もろくに数えられないの?
今すぐ直して来てよね!!」と機関銃のごとくまくしたてた

店員さんは、平謝りで、直ぐに伝票を直して持ってきた
間違いはよくないことだけど、そこまでまくし立てる必要はないだろう
間違えてる部分だけを訂正してもらえばすむことなのに・・・
mokkoには、人を罵倒して、楽しんでいるようにしか見えなかった。
更に、お金を払った後に店員さんが「ありがとうござました」と
頭を下げてるのに女王様は「ここだけは二度と来んわ!
こんなまずくて最低な見本みたいな店なんて冗談じゃないわ」と・・・

他のお客様達も、女王様に注目している。
そんな中を、勝ち誇ったような顔で出口へと向かう女王様。
そして極めつけ、出口でドアを開けてくれている男性従業員が
「ありがとうございました」と頭を下げたら
「さようならぁ~、もう二度と来ないわ~」と高笑いをしながら
ヒールの音をコツコツさせながら階段を上っていった。
mokkoと、もう一人の女性は「お騒がせして申し訳ありませんでした」と詫び
出口の店員さんにも「ご馳走様でした」と頭を下げて居酒屋を後にした

まったく、この女王様は何を勘違いしているのだろうか・・・
少なくとも、これからの食事の誘いは断ろうと
心底思った瞬間でした・・・(´ヘ`;)ハァ