女王様の仕事の仕方 | mokkoの現実逃避ブログ

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会社の女王様は、しゃべらせたらかなう人はいないだろう。
心理学を学んでいるから、相手の弱点を捉える天才なのだ。
どうやったら、相手を怒らせることができるかというのが
わかっているのだ。
実際に、「こいつを怒らせて見せるから」と宣言された後に
普段は感情を表に出さない部長を怒りで顔が真っ赤になるほど
怒らせたことがある。
恐ろしい女なのだ。

年末に、彼女が仕事のことに関して熱弁を振るったことがある。
「会社から給料を貰っている限り、給料に見合った働きをするのは当たり前のことよ!」と・・・
更に「だから、ミスは許されないのよ!!」と・・・
確かに言っている事に間違いはない。
けれど、所詮は人間だ。ミスがないように注意はしていてもミスはある。
それは、仕方のないことだ。同じミスを重ねないように更に注意すればいい。
誰もがミスしようとして仕事しているわけではないんだから。

更に、仕事の教え方にも問題があると私は思った。
ミスを誘発するような教え方をされたら、初めてやる仕事の場合は
間違いを犯しやすい。
彼女はそれがわかっていない。
それでなくても、わかりにくいシステムを使っているのに
コレを打ったら、次はこの画面を開いて・・・アレ?間違えた、こっちだった。
アレ?やっぱりこっちだった。これのこの部分にコレを入れる・・・
アレ?ここじゃなかった、こっちだった。
アレ?違うなぁ・・・こっちか?・・・あ~こっちだった・・・

初めての仕事を教わる時に、こんな教わり方で覚えられるはずがない。
しかも、その仕事を教わってから何日も別の仕事をやらせといて
1週間後に、前に教えたから出来るわよねって・・・
とりあえず、メモを見ながらやるけれど、わからなくて
確認をすると、理解力がない女と言われる・・・
理解力とは別の次元の話だと思うのだが・・・

仕事の説明の下手な人は、仕事が出来ないというのを聞いた事がある。
彼女は正に、このタイプなのだろう。
自分の説明不足を棚にあげて、人のミスばかりを攻め立てる。
ミスの訂正は彼女がやるのだが、聞こえよがしに大きなため息を
何度も何度もつくのよねぇ。
肺が壊れるんじゃないかと心配するくらいにね。
自信過剰の女王様は手に負えないのです(´ヘ`;)ハァ