ホテルマンをしていた時の話。
お客様からポットサービスの依頼がきた。
早速、客室にポットを持っていくと、ドアを開けて私の顔を見るなり
ウプっと笑いを堪えながらポットを受け取り早々とドアを閉められた。
チップも貰えなかった上に笑われた私はムッ(`ヘ´) としながら
ステーション(詰め所)に戻ったら、今度は
「お前、その格好で客室行ったのか?」ときたもんだ。
平然と「そうですよ」と答えたら手鏡を渡された。
鏡の中の自分の顔を見た私は Y(>_<>
その日、偏頭痛に悩まされていた私は、パートのおばちゃんが
こめかみにサロンパスを貼っておけば痛みが治まると教えてくれたので、
1cm角に切ったサロンパスを、こめかみに貼り付けていたのだ。
そうよ、私は漫画によく出てくる、肝っ玉母ちゃんみたいな顔のまま
客室に行ったのよ。
なーんてこったーーーー( ̄□ ̄;)!!