BURN 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子(上)/内藤 了 | mokkoの現実逃避ブログ

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発売日:2019/1/24
文 庫:336ページ
ISBN-13:978-4041067673

数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織
「CBET(スヴェート)」は、センターに保護されている
天才的プロファイラー・中島保を狙っていた。
刑事の比奈子は、培養された佐藤都夜の脳と
対峙することになり……。
連続ドラマ化もされた大人気シリーズ
「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」、ついに本編完結!
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シリーズ完結編 上巻

比奈ちゃんが大好きで、シリーズが終わるのが嫌で
ずーっと積んでいたシリーズ最終巻。
だけど、彼女が来るって知ったから、自分の中でも
シリーズを完結させる決心をしました。
それにしても前作を読んでから、6年積んでました(;^_^A
それでも覚えてるものですねぇ~

まぁ~内容が衝撃的過ぎましたからね。
っていうか、このシリーズから内藤さんのシリーズを
追いかけているんですよね。

センターで比奈子が目にした衝撃的な場面。
殺した人間の皮でスーツを作っていた佐藤都夜。
その脳が、大きな容器で生かされていた。
見えていないはずの比奈子と対面した脳は・・・

下界と隔絶されていたはずのセンターに影人間の
存在を見つけたサヴァン症候群の金子未来。
小学生で連続殺人鬼となった児玉永久を唯一受け入れる未来。
殺人犯に、同じやり方で自分を殺させるように仕向けた
天才プロファイラー中島保。通称のび先生。

彼等の活躍が、比奈子たちの捜査に影響を及ぼし
スイッチを押すものを探すCBET(スヴェート):影人間を
追い詰める。

鑑識の三木と、妻たちの活躍と、行方不明となった
カメラマンの不可解な死が重なる。
CBETのトップ:ミシェルの恐ろしい目的と手段。
常軌を逸した行動の理由とは・・・

死神女史とガンさんと、未来と永久と比奈子と
ガンさんの部下たちが一斉に動き出す。

本作の読書φ(・ェ・o)メモメモ

子供はある日突然に目の前が開けるのだと誰かが言った。
その瞬間を繰り返しながら、計り知れないほど
成長していくのだと。

時間には限りがあって、やるべき事を
後回しにはできないんだよ

 

下巻を読みます。