発売日:2021/9/15
文 庫:496ページ
ISBN-13:978-4065249710
死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。
心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、
世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。
証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのは
もはや翡翠の持つ超常の力だけ。
だがその魔手は彼女へと迫り――。
ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作!
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初めましての作家さん。
ミステリ作家が捜査に協力っていうのは、よくある設定。
だけど霊媒とミステリ作家が組んで、しかも霊媒の力だと
バレないように論理を組み立てて刑事に説明して
信用してもらうっていうのはお初でした。
そもそもmokkoは推理が出来ないんだけどね(;^_^A
未だにミステリ初心者で、希望としては
著者の手のひらの上で転がされたいのですよ!
初心者だから斜に構えて読まないから完全受け身で読む。
ワックワクのドッキドキを楽しめるのですよ。
でね、結論から言うと、ビックリしたぁ~
(゚ロ゚;)エェッ!? 何やってるの??
(゚∇゚ ;)エッ!? 何言ってるの?
!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?って感じ。
これは、久しぶりに驚きましたぁ~
完全にやられました。
他のレビューを読んでみると賛否両論みたいですね。
面白いと思う作品ほど、否定的なレビューも多い。
昔のアイドルみたい(^◇^;)
ただ、霊媒とセットだから、その組合せが面白いと
思ってたんだけど、まさかのまさかでした。
驚き方では、綾辻行人氏の館シリーズの1作目
↓クリック レビュー
小野不由美さんの旦那様の作品ですね。
作中の館の見取り図を主上が描いてます(〃▽〃)ポッ
あ・・・話が逸れました(;^_^A
下手に触るとネタバレになるので、言えないけど
ミステリランキング5冠はダテではない。
★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック
さらに2020年本屋大賞ノミネート、
第41回吉川英治文学新人賞候補!
この賞のほとんどは知らないけど(ミステリ初心者なので)
本屋大賞は唯一わかります(^◇^;)