朝、テレビをながら見してたら、いきなりのニュース
ビックリしたぁ～
フランスの代表的俳優、ジャン=ポール・ベルモンドさんが
6日、パリの自宅で死去した。88歳だった。
昔、一時期、映画にハマっていた時、映画雑誌に付いて来た
付録に、これだけは見ておいた方がいい名作というのがあって
その中に「勝手にしやがれ」があって、当時はフランス俳優に
好みが傾いていた事もあって、レンタルしに行きましたよぉ
昔はレンタルビデオ屋さんがあったんだよね。
オマケの付録の中から興味のあるものを抜粋して借りたっけ。
警官殺しの小悪党（ジャン・ポール・ベルモンド）が、
パリにやってきた米国娘（ジーン・セバーグ）に惚れるが
裏切られ、路上で警察に射殺される。
ザックリ説明すると、これだけの内容なのに、撮影所ではなく、
部屋や街路で、昼夜かまわずルポルタージュのごとく、
手持ちカメラで2人の軌跡を活写。傑作に仕上げた。
巨匠、ジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作にして
ヌーヴェル・ヴァーグを代表する作品。
このシーンが好きすぎて、悶絶…(o_ _)o
思い出すのが、やはりこのシーン(〃▽〃)ﾎﾟｯ
モノクロなところがまた、よかったり・・・
最初の方に観た映画が、良い映画でよかったぁ～
ご冥福をお祈りいたします