うちの母親はココがすごい!
( ̄へ ̄|||) ウーム ある意味スゴイってことなら
たくさんある。
昭和初期うまれのオカン。
オカンの実家は、店をやっていた。
実家の裏は米軍基地だったので、外人さんのお客が多かったらしい。
中学の時から、ばあちゃんを手伝って、店の商品の仕入れに、
一人で青森から東京まで行っていたそうだ。
確かに、オカンが東京に遊びに来た時、逆に案内してもらった(^◇^;)
米軍基地が裏にあるという特殊な環境だったので
オカンは、戦闘機のコクピットに乗せてもらったそうだ。
倉庫に入れるからということで、飛びはしなかったものの
滑走路を走らせてくれたそうだ。
オカンが、高校生の時に、アルバイトをしたそうだ。
当時のサラリーマンの1ヶ月の給料が3千円くらいの時
オカンは、30分で5百円のバイトをしたそうだ。
何をやったかというと、ヘリコプターからチラシを撒くバイトだ。
そんなバイトがあったのねぇ~・・・時代を感じる(^◇^;)
昭和初期のヘリコプターだよ!!信じられない(〇o〇;)
まぁ~血は争えないというか、mokkoも高いところが好きだ( -_-)
そういえば、オカンのオカン(ばあちゃん)のことが
「商売に生きる」というタイトルで新聞で連載された事がある。
オカンのことも、少し書かれていた。
それを本の形にして、本家や分家の人にあげてましたねぇ
mokkoが高校生の時、職員室で男性教師に話しかけられた。
お前の母親は、○○ ●子か?(オカンの旧姓フルネーム)と・・・
そうだと言うと、その先生はオカンの同級生だった。
そして、お前のカァーちゃんはスゴカッタぁ~と一人納得していた。
何がスゴカッタの?と思って、オカンに聞いた高校時代の武勇伝。
昭和初期生まれで、青森の田舎で高校に通う女性は少なかったから
気が強いオカンは、そうとう目立って、印象深かったのでしょう。
mokkoには、生まれてくることのなかった3人の姉がいる。
そんな訳で、mokkoはかなり歳がいってからの子供になる。
前に、アニキかアネキが欲しかったなぁ~とオカンに言ったら
アニキかアネキがいたら、お前はいなかったよと言われた(-''-;)
友達がお母さんのことをママと呼んでいたので
真似をして「ママ」と呼んでみた・・・
即効で「飯粒じゃない!」と怒られた・・・(-''-;)
巣鴨の豆大福が好きで、よく買いに行ってたんだけど
地蔵通りに入ってすぐのところに、有名な「とげ抜き地蔵」がある。
オカンは、何度教えても「骨抜き地蔵」という。
骨抜いてどうするよ!
「しっかし、お前は足太いなぁ~・・・何それ?」と言われた。
「普通、娘っていうのは、母親に体形が似るっていうけど、
誰に似たんだろう・・・」だと・・・(-_-メ;)
だから、言ってやった。
「オカンに似て、胸はペッタンコじゃん。
そのうち、オカンに似てウエストがいなくなると思うよ」って・・・
テレビを見ていて、木から木へと飛び移るリス科の動物・・・
それは・・・ という解説に、オカンが
「ヤマンバ!!」と得意げに言った。
いや・・・ヤマンバはリス科の動物じゃないと思うぞ。
モモンガだと思うぞ。
「おばちゃんから荷物が送られてきたよ」とオカン。
何が来たの?と聞くと
「アンポンタンみたいな奴よぉ~」と・・・( ̄△ ̄;)エッ・・?
「デコポンじゃん!」
歯医者で麻酔が効きすぎたのか「口を開けてください」と言われても
うまく口が開かず、先生が口を開けてくれたらしい。
で、「楽にしていいですよ」と言われた途端
口を閉じるのだけは自力で出来たらしく
オカンは先生の指を噛んでしまったそうだ。
お腹が筋肉痛だといって、下っ腹を揉みほぐしていた。
オカンが揉んでるのは、贅肉よって教えたら
オカンは「気のせい 気のせい♪」と微笑みながら
熱心に下っ腹を揉みほぐしている(,,-_-)
ネバネバは体にいいんだよねぇ~「イクラ」とか♪と言う。
イクラはネバネバしないよ・・・
腐ってれば、糸を引くとは思うけど・・・
「あ!間違えた。オカラだ!」
え?オカラもネバネバしないでしょ・・・
「それって、オクラのこと?」と言うと
「そうそう♪」と、何事もなかったかのように話す。
花粉症だと言う人がインタビューに答えていた。
「そういう人は尾てい骨をトントンと指で叩くといいんだよねぇ」
とmokkoに言いながら、鎖骨をトントンやっている。
「ほー・・・オカンの尾てい骨は、そんなところにあるのかぁ」
と言ってやったら、間違いに気付いたらしく大笑い。
まぁ~基本、自由人で、言い間違いをしても
認めない大らかさを持ち、懲りない
時にムカつくけど、大好きです♪
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