十二国記シリーズ
シリーズ通して、現実の問題と照らし合わせて
考えさせるような物語運びをするなぁ~と
思っていたので、読むたびに色々と考えさせられます。
このシリーズに限っては、ドMでいられます。
これが調教なんですね。主上!
薬屋探偵シリーズの中の1冊なのですが
このシリーズも色々と気持ちがざわつくのですが
メインキャラの秋のセリフが刺さります。
「後ろを向いてたって前には進めるよ」
時に凹んだり、後ろ向きになることもあるけど
そういう時に背中を押してくれる言葉です。
ここんとこ、放置気味なんですけど・・・
他作品で映画化したから忙しいんですかねぇ~
ここでは待ては通用しないんですよぉ~
既にイラっとしてますからぁ~(-。-;)
留学中に出会った人たちや出来事を綴ったエッセイですが
友人たちとの何気ない会話や色々なエピソードの中で
著者の視線や考えがとにかくステキで
ハッとさせられる事が多い作品でした。
何を見て何を思うかは人それぞれなんでしょうが
目に映るだけで、何も見ていなかった自分を痛感しました。
「理解できないが受け入れる」
なんて深くて素晴らしい言葉なんでしょう。
自分もそうありたいと思います。
------------------
思い出せるのはこれくらいでした。
色んな本に色んな気付きがあるんでしょうが
物語世界の中で「ハッ!」としても
違う物語に突入すると、案外忘れちゃう(^◇^;)
薄情ですみませんヾ(;´▽`A``アセアセ