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何をアップして何をアップしてないか忘れたけど
とりあえず見えなくても跡を残された経験を1つ。

高校1年の時のお話です。
当時の私の席は、教室の一番後ろで、席の後ろが出口でした。
その日、休んでいる生徒が一人いた。
1時間目の途中、私の後ろで教室の戸が開く音がしたので
皆一斉に後ろを振り向いた。
休んでいた子が遅れて来たのだと思っんだよね。

でも、戸は開いてなかった。
クラス全員がキツネにつままれたようにざわついた。
今、戸が開く音したよね?・・・って。

その途端、私は後ろに気配を感じて、動けなくなった。
私の席の周りには、霊感の強い3人がいて、
揃いも揃って「後ろにいるよ」と教えてくれた。
私は小さく頷いて、わかっていると合図をした。

いやーな予感がした通り、後ろの気配は近づいてきて、
私の右肩にそっと手を置き、すっと消えた。
何が何だか訳も分からず、とりあえずは何もなかったので
(´▽`) ホッとしながらも、何とか1日を終えた。

高校1年は全寮制だったので、部活に行くために
寮に着替えに戻った。
ブラウスを脱いだ時、同室の子が私の肩をみて「何それ!」と叫んだ。
あわてて鏡に自分の姿を映してみたら、私の右肩には
後ろから肩をつかんでいるかのように、青い手形が浮き上がっていた。

一応、手形は青あざみたいだったけど、痛くも痒くもなく
次の日には消えていたと思う。
とりあえず、見えなくても形跡を残すものもいるってことだな。
ちなみにmokkoは、こういう系の話に関しては非常に疑り深い。
そして疑われるのは嫌いだ。
だから、肩の手形の説明ができないと思ったので
友人にも見てもらいましたよ。
こういう現象の証人って貴重だわぁ~(^◇^;)

ちなみに休んだ子は、具合が悪くて休んだだけで
次の日には普通に登校してました。