だってぇ~
疲れてるんだものぉ~
テンション上げるの大変なんだものぉ~
会社に12時間足止めって、どういうこと?
その間中、終われるように仕事してるのよぉ~
その上、軽い腱鞘炎
泣けてくるわよ(ノ◇≦。)
で、テンション上げるために、テニプリを見てたりする( ´艸`)
あれは萌える
いや・・・モトイ 燃える
で、読書も淡々とかろうじて4冊ですか(^◇^;)
レビューをアップする気力もない。
先月は、安倍晴明は、まぁまぁだった。
建築探偵番外編は、蒼の話だと期待し過ぎたので
読後は、ちょっと寂しいというか物足りなかった
他の2冊はヒットでした。
濃い時間を過ごした気がするわぁ~
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1273ページ
ナイス数:43ナイス

今で言うところの岩手県遠野市に伝わる話を実際に聞いて 短く完結にまとめた119の話。 おなじみの座敷童子やカッパだけでなく、山の神やら 別の本で知ったばかりのフッタチの話など 聞いた話を装飾なしに書いているので、昔話とか御伽噺とは違って、 不思議だけど妙にリアルっぽい。 昔の文章が最初読みにくかったんだけど、すぐに慣れます。 現代にありながら、遠野だけには今でも 異界の入り口が気紛れに開くような そんなワクワク感と恐怖感がゴチャ混ぜになった感じが たまらなかったです。
読了日:9月20日 著者:柳田国男

感覚的にはSFチックなミステリって感じかな? バイロケーションとは、ドッペルゲンガーとは違う同時両所存在。 本人に近いところに出現し、その時の本人と同じ姿、記憶を有し 本人として行動してしまう。そして、いつ消えるかわからない。 ある意味、それって怖い。 設定がしっかりしてるから、色々考えてしまいました。 哲学問答みたいな部分もあったし・・・。 自分だったら、どうするんだろう・・・とか。 怖くて猛烈に腹立たしくて、切ないなぁ。
読了日:9月18日 著者:法条遥

シリーズの番外編で蒼のシリーズ2作目(通算12作目) 蒼がメインの内容かと思ったら、違ってました。 蒼の立ち位置は、向陵高校の生徒の1人・薬師寺香澄。 事件から4年半経って開かれた当事者達による同窓会。 高校3年の夏休みの登校日に起きた殺人事件と 同時に蒼こと薬師寺香澄に対する悪意。 1日だけの事件の顛末が語られる事になる。 蒼の笑顔の理由が悲しくて・・・ 続編を読むのが怖いです。
読了日:9月8日 著者:篠田真由美

7人の作家が書いた安倍晴明本かと思ったら 小説じゃないのも混ざっていたりして 気が削がれた感じかなぁ~(^◇^;) それなりに勉強になったこともあるけど 小説が読みたかったのよ。 『視鬼』『三つの髑髏』は面白かった。 やはり獏ちゃんが一番安心して読めました。
読了日:9月4日 著者:夢枕獏
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