仕事が終わって、駅に向かう信号のところで
２０代前半と思われるお嬢さん達が近くの店から出てきた。
その後を作務衣姿のオバサンが追いかけて
何やら騒いでいる。
ちょうど信号待ちで、その人たちと一緒になったのだが
どうやら居酒屋？に入ったお嬢さん達が
違う！と判断して店を出たらしいのだが
そこの女将が好きなメニューがないからと勝手に思って
追いかけてきたらしい。
何が食べたいの？何でも作るよ！
餃子が食べたいの？作るよ！って言ってる
お嬢さんたちは、必死に断っている
信号は赤
どうみても早くその場を離れたいお嬢さんたち
必死で店に引き込もうとする女将
それでもお嬢さん達がなびかないのがわかったのか
それなら、これもっていって！と店のチラシを
取りに戻った
その隙に、お嬢さんたちは「マジでいらないから」と
呟きあってるのが聞こえた
あぁ～
要するにメニューではないのだよね(^◇^;)
店の雰囲気とか客層だよね
場所的に、オジサン達が集まりそうな感じだったし
若向きの店ではない思うし・・・
オジサン達ばかり相手にしてるから忘れてると思うけど
たぶん入社１～２年目のお嬢さん達だと思うから
週の真ん中に餃子を勧めるのはどうかと思うのよ
しかも交差点でデッカイ声を張り上げてるから
お嬢さん達は恥ずかしかったに違いない
店のチラシを渡しても二度と来ないと思うんだなぁ
まぁ～必死なのはわかるけど
その必死さと優しさをオジサン達に分けてあげてください
と、心の中で思ったmokkoなのです(○￣ｍ￣）