オカンから「今日帰る」と電話が来た。
チッ!楽しい一人暮らしももう終わりか(-。-;)
と思っていたら、家の鍵をmokkoのところに忘れたらしい。
そういえば行く時は弟が車に乗せていったんだった・・・
オカンのリュックの中にしっかり鍵が入っていた。
で、姪っ子が帰って来るのを待って、こっちに来たから
帰る時間がいつもより2時間くらい遅くなった。
駅まで迎えにいったのはいいんだけど、買い物してたら
雨が降ってきて。
小降りになったところで、オカンと一緒にチャリを押して
歩いていたら、半分くらい歩いたところで雨が強くなった。
近くの店の軒下?(^◇^;)で、雨宿りをすることにした。
オカンと話しをしていたら、知らないオバサンが
傘を2本もって歩いてきた。
駅まで誰かを迎えに行くのかな?と思ったら
そのオバサン、こっちに歩いてきて
「よかったら使ってください」と言ってビニ傘を2本差し出した。
予想もしてなかったので、そりゃ驚きましたよ。
数軒先のお宅の方だったようで、家の窓から
mokkoたちが見えていたようで、わざわざ持って来てくれたのよ。
返さなくてもいいからと渡され、お言葉に甘えて
1本だけお借りしました。
そのお宅の前を通った時、玄関の前にビニ傘がもう2本置いてあった。
たぶん息子さんとかが突然の雨で購入したビニ傘が
何本もあったんだと想像できた。
こういう親切は初めてよぉ~
赤の他人に、例えビニ傘といえども、雨が降っているのに
わざわざ外に出てきて傘を手渡してくれるなんて
もう大感激よぉ~(/□≦、)
その方のお宅、ちょっとうろ覚えなんだけど
この傘はお礼を持って返しに行ったほうがいいのかなぁ~
ちょっと迷ってたりします。
その後、チャリに荷物を積んでるので、mokkoがチャリを押して
オカンが傘を差しかけてくれたのはいんだけど
何しろ身長差があるもんだからね・・・
mokkoはいいから、オカンだけ傘差しててって頼んだのに
大丈夫大丈夫と言いながら無理矢理mokkoに傘を差し掛ける。
しかしだ!
オカンが動く度に傘のつゆ先の部分がmokkoの頭に刺さり
目に入り、傘で顔を引っ張られ・・・
いい加減にしろぉ~(((p(>◇<)q)))
結局、先に行くから、ユックリ歩いてきて!と言い残し
mokkoが先に帰ってきました。
と言っても、駅から徒歩10分くらいなんだけどね(^◇^;)