オカンを騒動に巻き込んだ絵の作者
山形市出身の幻の日本画家
多田瓊林(ただけいりん)という名前でした。
川合玉堂の弟子である児玉希望の弟子
奥田元宋とは、同門にして兄弟子
家の家系は源満仲(源氏の祖)とする系統
船町出身で、戦後は妻の実家の十和田市に移住
多田瓊林遺作展が十和田と山形で開催されたそうです。
オカンも行ってきたそうです。
研究家の山崎栄作さんが作成した作品集を
オカンが持ってきた。
たまたまオカンが多田瓊林の作品を持っているということで
修復にかんしての手紙をもらったそうです。
mokkoもその手紙を読ませていただきました。
次の展示会では、オカンが持っている作品も
展示されるらしいですよ。
ちなみに多田瓊林は襖絵も多く描いたらしく
オカンの実家にも、あったらしいのよ。
しかしオカンの弟も絵の価値をしらなくて
当たり前のように襖の張替えをしちゃったらしい。
あぁ~もったいない( *´艸)( 艸`*)
そうそう!
オカンが盗んだと言われた絵は↓
ちなみに多田瓊林の長男はmokkoも知っている。
そういえば多田のおじちゃんと言っていた( *´艸)( 艸`*)
小さい頃はとても可愛がってもらった。
既に他界されてますが、1冊の本を残してます。
槐夢
絶望的ともいえる武装闘争を繰り広げながら
破滅への道をたどった共産主義者同盟赤軍派。
彼らの目指した世界同時革命とは?
なぜ大衆から離れていったか?
その誕生から終焉までの軌跡を追うドキュメント。
そしてこの本の表紙は娘さんの描いた絵で
二科展に出品された作品だったと思います。