エイプリルフールの思い出 | mokkoの現実逃避ブログ

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エイプリルフールの思い出を嘘でもいいから語ろう ブログネタ:エイプリルフールの思い出を嘘でもいいから語ろう 参加中

小さい嘘に、いつも引っかかっております。
いつか引っ掛けてやろうと思っても
意気込んでるのが顔に出るから、すぐバレル(,,-_-)

エイプリルフールの嘘って、相手が信じたとわかったら
すぐに種明かししてくれるでしょ・・・
まる1日引っかかったままだったことが過去に1度ある。

ホテルマンやってた時のこと。
そこでは車の免許は入社前に取らないといけない。
更に入社してから1年間は車の運転が禁止なのよ。

で、入社2年目に車を会社の寮に持ってきた。
十和田市の実家から、ホテルのある十和田湖畔まで
ゆっくり運転して1時間。
異常に心配する会社の先輩がmokkoの車の前と後ろにつき
更に助手席に先輩が乗ってくれた。
そうとう危なっかしく思われていたんだろう・・・

で、エイプリルフールがやってきた。
モチロン、そんなこと忘れている。
「mokko、お前、車の運転ちゃんと出来てるのか?」
それが始まりだった。

モチロンだと答えた。
十和田湖畔の山道を練習の為に何度も運転していたもの。

「クラッチ踏む時、強く踏みつけてないよな?」
(当時はマニュアル車?が普通だった)

「ヘ?クラッチは踏み込まないと意味ないでしょ」
「お前、もしかしてクラッチ踏みつけてたのか!?」

何を言ってるんだろうと思ったら別の先輩達が言う
「もしかして、クラッチペダルが弱いって知らないの?」
「ペダルが当たる部分も弱いから、強く踏みつけてると
 穴が開くんだぞ!」

さすがに嘘だと思った。
「mokkoが若葉マークだと思って騙そうとしてるんでしょ!」
その手には乗らないわよぉ~だ(  ̄ー ̄)

そこにフロントの人とベルボーイが入って来た。
「何騒いでるんだ?」と聞いてきたから今の話しを説明すると
「お前、知らないの?それ常識だぞ。」
「強く踏み込んでると、ペダルが外れることもあるんだぞ」

違う部署の人までそんな事を言い出す。
mokkoは不安になってきた。
「だって教習所ではそんなこと教えなかったもん」

「常識をわざわざ教える訳ないべ」
「赤信号は止まりなさいって教習所で教えるか?」
「人を轢いてはいけませんって教習所で教えるか?」
「おいおい!誰でも知ってる事だから常識って言うんだぞ」

マジで?
mokkoが知らなかっただけ?
そんな事ってある??
(;;゜;ё;;゜;;)

そこに支配人が入ってきた。
男性社員に囲まれているmokkoを見て
「何かあったのか?」と聞いている。
先輩達は、事のいきさつを支配人に説明している。
そして・・・

「mokko君それはマズイよ。ちゃんと免許取ったんでしょ?」

ウッ!( ̄x ̄;)( ̄x ̄;)( ̄x ̄;)

「だ・・・だったら皆はどうやって踏んでるのよ!」

みんなは、イスに座ってクラッチの踏み方を
親切丁寧に教えてくれた。
なんて優しい先輩達なのぉ~(*´▽`)

踏み込んだ時に、力を上の方に逃がすように
足首からクイっと上に向ける・・・

mokkoも一緒にイスに座って、クラッチの踏み方を練習した。
早番であがった後、早速運転の練習をした
(真面目なんです!)
変に力が入ったので、次の日は太ももの辺りが
ちょっと筋肉痛になった。

で、次の日出勤してから、筋肉痛のことを報告したら
それはそれは豪勢に笑われましたよ。

「mokko・・・昨日は何の日よ?」

o(゚◇゚o)ホエ?

「マジで練習したの?っていうか信じたのか!?」

ギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!

エエエエェェェェェ ヽ(゚Д゚;)ノ゛ェェェェエエエエ

やられた!!ちくしょう!!騙された!!
全員グルだったのかよ!何て奴等だ!
卑怯じゃないかぁ~(((p(>◇<)q)))

まる1日騙されていたmokkoって・・・(-。-;)


ってことで、これは本当の話です。

エイプリルフールでは、相手が引っかかったと思ったら、
すぐに種明かししてください!<(_ _)>