初めて聞いた話 | mokkoの現実逃避ブログ

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現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

田舎での話しなんだけどね・・・

とりあえずは愚痴からだなぁ~


新幹線が止まる八戸駅から

十和田湖までを繋ぐ道が数年前に開通。

mokkoの家(今は親戚が住んでる)の前を通ります。

見て思ったんだけど、そっちの道沿いが

少しずつ開発されている感じでした。


で、今まで使われていた十和田湖への道は

悲しいくらいに閑散としていて見るも無残

メイン通りの商店街もシャッター街になっていた。

これから街の中心は、確実に変わると思うんだけど

十和田には日本の道百選に選ばれた

官庁街通りというのがある。


その名の通り、市役所や合同庁舎、病院から

税務署、職安、農協等、1本の道で用が足りる。

桜の時期だけは、それは見事なんだけどね・・・
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ただ、田舎は車社会でしょ・・・

用事があったら、その場所に車で向かって

後は通り過ぎるだけなのよ。

ちなみにmokkoの家は、この通りの先。

車なら1~2分の距離にあります。


そんな官庁街通りに美術館が出来ました。

メインから外れた通りに美術館作ってどうするんだろう?

更に通りには色んなモニュメントが出来ていた。

これから作る予定のものまで・・・
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こんなの作ってる金があるなら

シャッター通りを何とかして欲しいわ!

田舎への不満でした(○ ̄m ̄)



さて、田舎に帰ったら、何となく足を向けるのが

稲荷神社。今回も行ってきました。

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この稲荷神社の敷地内に小さいけど別の神社があるのよ。

オカンが小学生の時に、腸閉塞をやった。

昔の医療だから原因不明のままだったんだけど

食事はとれない、食べると吐く。どんどん痩せて

幻覚まで見るようになって、祖母がお参りに行ったそうです。


で、原因がわかって手術が成功したというお礼参り?で

木を1本奉納?したそうです。

それが白い矢印の木なんだって。初めて聞いたわぁ~


ちなみに、その神社を守っているのは狛犬なんだけど

正面のお稲荷さんを守っているのはお狐様。

写真に写っている1対。

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口に銜えているものが違います。

下の写真は玉のようなものを銜えてるけど

上の写真は何だかわからない。


ちなみに神社の入り口に、お狐様がもう1対います。

何故か写真を撮っちゃいけないような気がして

撮らなかったんだけど、それは巻き物を銜えてました。


入り口側のお狐様。mokkoには思い出がある。

小学校の時にコックリさんをやったんだけど

帰ってくれなくなって、10円玉に追いかけられ

更には一緒にやっていた1人が

いきなり腕が痛いと泣き出したのね。


これは祟りだと思って、何度も謝ったのよ。

そしたら、10円玉が勝手に動き出して

「稲荷神社の入り口から数えて2匹目の狐に

酒と油揚げを供えろ」と・・・


祟りが怖かった私たちは、親に見つからないように

酒(ワンカップだと思った)と油揚げを供えに行きましたよ。

で、謝ったら、その子の腕の痛みが消えたって事が

あったんですねぇ~


それもあるから、写真に撮るのを躊躇ったのかなぁ~

不思議な話しでした。