フジテレビ開局50周年記念の
音楽番組みてるところだが・・・
今では音楽聞かないmokkoでも
昔は聞いてたのよね・・・
やっぱいいわぁ~(〃▽〃)ポッ♪
思い出とリンクしてる曲の多い事!
ドキドキするねぇ~
しばし楽しみましょ(p^_^q)
昭和といえば、昭和を楽しめそうな学園モノがある。
萌え学園じゃないよ( ´艸`)
あ・・・萌え学園では、今日、雪が降った記念に
弟君が繁華街に行ってるときに限って
話しが逸れた( ̄▽ ̄;)ゞ
昭和を楽しめるSF学園モノでした(^◇^;)
- ロミオとロミオは永遠に〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)/恩田 陸
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日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や
産業廃棄物の処理に従事する近未来。
エリートへの道は唯一「大東京学園」の卒業総代になること。
しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけた
アキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの
歪んだ遺物と閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。
やがて最下級の「新宿」クラスと接触したアキラは、
学園の驚くべき秘密を目にするが…。
恩田陸が、郷愁と狂騒の20世紀に捧げるオマージュ。
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人類による環境破壊。
滅び行く地球を再生させるため、
廃棄物処理や地雷撤去の作業を日本人だけがやるって設定は、
今の日本を考えたらありあえない話じゃないような・・・
学園内の部活動の裏には、この時代では禁制の「俗悪な」文化
映画、雑誌、音楽といった昭和時代のサブカルチャーが・・・
20世紀に捧げるオマージュと言ってるくらいだから、
確かに色んな昭和の顔がそこここに転がっている。
映画の題名をつけた章のタイトルや、文中にさりげなく出てくる
ちょっとした描写にニヤリとしてしまいます。
このニヤリとできるのが楽しいのですよ。
でも昭和末期から平成生まれの人は、あまり楽しめないかも・・・
昭和の匂いをいたるところに散りばめながらも
主人公二人を目の敵のように付け狙うブサイクな巨漢とか
仲間とか、学園モノとして押さえるところは押さえてます。
今回の作品は一風変わったSF学園物って感じなのかな?
恩田陸さんの学園モノって好きなんですよ。
ノンストップで勢いに乗って一気に読んじゃってください。
しかし・・・最後がね・・・
時々あるんですよね・・・
あれれ?ってのが・・・(^◇^;)