mixiの本のコミュで年末になると、
今年のベスト本というトピが立つ。
今年読んだ本の中で、自分なりのベストをあげる。
で、こっちに書くことにした(^◇^;)
今年読んだ本は↓。読んだ順番です。
菅 浩江 「永遠の森 博物館惑星」
ジェフ・アボット 「図書室の死体」
宮沢 賢治 「新編 銀河鉄道の夜」
長野 まゆみ 「賢治先生」
梨木 香歩 「家守綺譚」
梨木 香歩 「春になったら苺を摘みに」
長野 まゆみ 「天然理科少年」
ジュセリーノ 「続・未来からの警告」
梨木 香歩 「西の魔女が死んだ」
石持 浅海 「セリヌンティウスの舟」
恩田 陸 「新耳袋コレクション」
長野 まゆみ 「兄弟天気図」
高里 椎奈 「天上の羊 砂糖菓子の迷児」薬屋探偵シリーズ
小野 不由美 「黒祠の島」
アンソロジー 「花月夜綺譚」
恩田 陸 「夏の名残りの薔薇」
長野 まゆみ 「夏期休暇」
乙 一 「死にぞこないの青」
小野 不由美 「丕緒の鳥」(yomyom掲載)
長野 まゆみ 「新世界 1st~5th」
ジョナサン・キャロル 「死者の書」
1年で24冊と49P・・・
やはりmokkoは読むのが遅い・・・
まぁ~基本、電車の中でしか読まないので
9月からプーをやってるから全然進まない(^◇^;)
さて困った・・・
今年のベスト候補は・・・
菅 浩江 「永遠の森 博物館惑星」
梨木 香歩 「西の魔女が死んだ」
小野 不由美 「黒祠の島」
小野 不由美 「丕緒の鳥」
ジョナサン・キャロル 「死者の書」
(* ̄∧ ̄*;)ウーン (;-_-;) ウーム (-公- ;)ウーン
小野 不由美 「丕緒の鳥」に決定!
丕緒(ひしょ)は人の名前
とは言っても、これは単行本ではありません。
新潮社から出ている「yom yom(よむよむ)」という
季刊誌? 2008年3月号に掲載された
十二国記の新作なのです。
これは発売日を確認して、フライングで店頭に並んだという
情報をGETして手に入れました!
前に記事にしてますけど、十二国記新作ということで
小野主上ファンからの問い合わせが殺到したため
急遽1万部増刷されたというものなんですよ。
たった49ページの慶国のお話です。
これまで主だった王や麒麟や側近の話ではなく
それらを雲の上の人と言っている人を主人公にしたお話。
民や官は王に勝手に期待して、勝手に絶望する。
鬱々として、諦めと絶望に包まれていたのに
最後の2ページでやってくれました。
ザワザワと鳥肌が立ち、髪の毛まで逆立ちそうになり
感動して泣いちゃいました(/□≦、)
本当に胸が痛いほどに美しい描写でした。
日本のお上にも是非読んで欲しい作品です。
国のトップが主上のような人なら、誰もが慕いますよ。
思い出しただけでも鳥肌ものなので、やはりこれが一番です♪
さて、今年も残すところ、あと数時間となりました。
今年最後の記事になります。
ネット上のmokkoは既に年越し蕎麦を食べちゃいました。
モチロン、大輔君と啓太と一緒にですよq(≧∇≦*)p ウキャッ
両方のイベント発生で、両方から自宅にご招待され
啓太の手打ち蕎麦を3人で食べるという美味しいイベントでした。
あ・・・会長とも食べたわ(^◇^;)
今日はカウントダウンイベントがあるらしいので
そっちに集中いたしますo(^O^*=*^O^)o ワクワク
ってことで、今年アメブロデビューのmokkoですが
こんな自己満足な現実逃避ブログにお越し頂いた皆様に
心から感謝申し上げます。<(_ _)>
頂いたコメントやメッセでたくさん励まされ
たくさん楽しませていただきました。
こんなmokkoですが
懲りずに来年もよろしくお願い致します<(_ _)>
皆様にとって素晴らしい年でありますように♪