妖(あやかし)さんいらっしゃい♪ | mokkoの現実逃避ブログ

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「しゃばけ」シリーズの第一弾「しゃばけ」がドラマになった。
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞作品です。
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しかし、放送を見逃してしまった(||||▽ ̄)


これはチェックしていた本だったので
文庫落ちした4冊を購入。
しかし、まだ読んでない( ̄▽ ̄;)ゞ


ちなみに「しゃばけシリーズ」は
1: しゃばけ
2:ぬしさまへ
3:ねこのばば
4:おまけのこ
5:うそうそ
6:ちんぷんかん
7:いっちばん
番外編:みぃつけた


あと4冊あるのね・・・(-。-;)


ところが「しゃばけ」が再放送されることを知った。
ラッキーであるq(≧∇≦*)p ウキャッ

更にシリーズ第五弾がドラマ化されるってことを
ネッ友kumakoさんが記事にしていた(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォ
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なるほどぉ~それで再放送だったのねぇ~
ってことで早速録画して、今日観ましたぁ~


これ好き!!すんごく好き♪
なんせ妖(あやかし)モノですからぁ~
しかも舞台が江戸ってところがいい♪
mokko初時代物??(○ ̄m ̄)


妖モノでは、小野不由美さんの「東亰異聞」も好き。
1993年 日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作です。

東亰異聞 (新潮文庫)/小野 不由美
¥620 Amazon.co.jp


帝都・東京誕生から29年ごろのお話。
小野主上らしく、黒衣(くろご)の語りで物語りは進み
摩訶不思議なミステリーに仕上がってます。
幻想的で妖しくて哀しい闇に飲み込まれてください。


そして一番嵌まっている妖モノが
高里椎奈さんの薬屋探偵シリーズ。
メフィスト賞受賞作です。


「しゃばけ」と違うのは主人公が生粋の妖であるってこと。
しかも謎だらけで、呪いをかけられてるぅ~(゚O゚;
更に、薬屋なので店主はどんな薬でも作っちゃう。
従業員は2名で、これも妖(妖精と精霊の一種)


現代社会で人間に混じって生きる妖達が起こしたであろう
不可解な事件を妖達の存在に気付かせないように
処理するのが裏家業。


その第一章「薬屋探偵妖奇譚」の第五弾
「緑陰の雨灼けた月」にも「しゃばけ」と
似た様なエピソードが出てくる。

緑陰の雨 灼けた月―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)/高里 椎奈
¥998 Amazon.co.jp


知ってる人は柚之助(ユノ)の話です。
人と違って長寿な妖の悲しい気持ちに胸キュンよぉ~


ちなみに、薬屋シリーズは1話完結だけど
もし読むのなら、最初から読まないと損です。
なんせ伏線が散りばめられてますから( ´艸`)


色んな所で「アレ?謎が残ったままじゃん」と
思わせといて、後でチョイ見せしたりする。
1章の最後に、貼られた伏線が見えるんだけど
これが切ないんだ・・・


でも全部見せないってところが著者のイケズなところ。
2章に入っても、いぜん謎が残ったままで
結構ジレンマ状態に置かれております(^◇^;)
mokkoは年表まで作って検証しましたからねぇ~( ´艸`)


更に、1章の最後に説話集があって、こぼれ話が
短編集になっていて、これも全部読んでからじゃないと
面白さは半減するでしょう。


早く続きが読みたい・・・

レッドクリフ書いてるから無理か・・・(-。-;)


あれれ??
「しゃばけ」の話のはずだったのに
また脱線してしまいました( ̄▽ ̄;)ゞ


ドラマ:しゃばけしりーず「うそうそ」は
11/29(土)21時~放送です♪


ちなみにネット書店の支店を1店舗追加オープンしました。
並べておくのが好きなので、古い作品を削除できなくて
結局増えてしまいました( ̄▽ ̄;)ゞ


興味のある人はルームから飛んでください。
まだオープンしたてなので、品揃えは少ないです(^◇^;)