おばけ屋敷の思い出

高校くらいまでは、お祭りの時
神社に大掛かりなお化け屋敷が登場してた。

藁？の壁で迷路状になった道を進んで行って
ところどころに怖い人形がいて、お兄さんが怖いお面を被って
脅かしに来るって定番の奴・・・

友達に誘われてお化け屋敷に入ったものの、お兄さんが
変装してるものだとわかっているから、怖くはなかった。

友達はキャーキャー言いながらmokkoにしがみついたり
時には引っ張り倒されて、いらぬアザをこしらえたりした。

しかし、いくら強いmokkoでも予想外のものが出現した時は別だ。

狭い通路の脇から突然ピグモンがピョンと飛んで出た。

さすがのmokkoも驚いた(ﾟOﾟ;

(　 ° ▽ ° ;)　エッ？何でピグモン？？

頭の中は驚きと疑問符の嵐！

半分ビビッテるところに今度は反対側から、

セサミストリートのビッグバードが・・・

しかもデカイ！

暗い照明の中で、あの黄色くまぶしいビックバードが
前かがみで近づいてくる様は、恐怖以外の何ものでもない！

さすがのmokkoも、不意をつかれて絶叫しながら逃げ出した。
逃げる時に、藁？の壁にぶち当たり、埃が目に入った。

あまりの痛さに、目を抑え動けなくなった時、
「大丈夫？」と声を掛けられた。

パニクってる時の優しい言葉に安心したのも束の間
mokkoの顔を抑えて、目のゴミを探してくれたのは
お岩さんのお面をつけたままのお兄さんだった・・・
更にその後ろにはビックバードが・・・ヾ(。>д<)シ

頭を抱え込まれていたので、逃げ出せるわけもなく
mokkoの手足だけが無意味にジタバタと暴れていた

とっても優しいお兄さんだったけど、お願いだから
目のゴミを取ってくれるなら、お面を外してくれ…

更にもう１つ
○ンシャインの○ンジャタウンに行った時、
お化け屋敷みたいなのがあったのよ。

中を回りながら、色んな場所に隠されたキーワードを集め
一つの言葉を作ると言うゲームだったのね。

友達は怖がってmokkoの背中にしがみついて歩いたんだけど
無事にキーワードを集めて、出口のところで
手形の上に自分の手を乗せて、心拍数を図るのだが
その数値で、どれくらい度胸があるかを
Ａ～Ｆのランクで表示してくれるのだ。

友達は、Ｃランクで、なかなか度胸があるでしょう・・・
mokkoの後ろにしがみついてたからだと思うけどね

そして、堂々と先頭切って歩いたmokkoはというと・・・
「Ｆ」だった・・・（||||▽￣）

これ以上ないくらいの小心者、
根性なしだって・・・ ┌┤;￣▽￣├┘

笑顔で先頭切って歩いてたのに、心臓はバクバクだったらしい
友達に大笑いされたのは言うまでもない(,,-＿-)

某小説の主人公のセリフを借りるなら
「強くなりたがるのが強がりだ」
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

とんだお化け屋敷体験でした(^◇^;)

mokkoの現実逃避ブログ