録画していた「科捜研の女」と「7人の女弁護士」を見た。
偶然なのか、どちらのドラマも殺人事件の被害者が
「クレーマー」だった。
時々、クレームの場面に出くわすことがある。
やたらと怒鳴り散らしてる人とか、
ネチネチとしつこく文句言ってる人・・・
これがいかにも他の人にみせつけるように文句言ってる・・・
問題があってのクレームは致し方ないけど
みせつけるように文句言うのって見てて哀れだなぁ~と思ってしまう。
面白くないことがあって八つ当たりしてるようにしか見えないんだなぁ~
曲がった見方かしらねぇ~
どちらのドラマでも似た様な見方してたみたいだけど・・・
まぁ~それは置いておいて・・・
「科捜研の女」の中で殺害現場がホテルだった。
で、捜査してる時に、懐かしい言葉を目にした。
被害者のリスト(パソコンデータ)に『UG』と赤文字で入力されていた。
これホテル用語で使ってました。
『VIP』はよく耳にする。
「very important person」の略で
最重要顧客のこと。
ビップと呼ぶところもあるけど、
mokkoはブイ・アイ・ピーと呼んでました。
では『UG』とは・・・
「undesirable guest」の略で、
いわゆる不良客のことです。
UG客と呼びます。
で・・・思い出話・・・
UG客にも色々タイプがありますが
mokkoが経験したUG客は危ない人・・・
いわゆる、そっち系の人でした。(どっちじゃ・・・)
部屋の様子を見るために、お客様がチェックインした後
時間を置いてポットーサービスに行かされました。
ラッキーなことに部屋には誰もいなくて
ポットだけを部屋に置いて出ようとしたら
ナイトスタンドの上にピストルが・・・ (゚O゚;
とりあえず持ってみたら重かった・・・
すぐに上司に報告。
上司と支配人とで、再度部屋に行って確認。
やはり素人では本物か偽物かの区別がつかない。
何かあっては大変なので
その日は支配人・副支配人がホテルに泊まりこみ
男性社員のナイト勤務者が増員された。
結局何事もなかったんだけど、その日は
現場にいなかったmokko達(ホテルの前の寮にいた)も
緊張した夜を過ごしたのでした。
とんだところで懐かしい事を思い出しました(^◇^;)