インフルになって、２週間経過。…２週間？
自分で書きながらビックリしました。まだ２週間なのか(^_^;)いや、明確には16日だが。もっと長い期間に感じていた。
40度超えの熱は治まったけど、咳が出るので母のお世話はできません…って言うか、動くと熱は８度辺りをまだウロチョロ。
今回インフルになって思ったのは、普段、だらだらしてるつもりでも、どこか苛々しながら生活していたんだなって。
やらなきゃならない事が沢山あって、でも今年はのんびり行くぞ。だから焦らなくていいんだ…と、逆に課題を自分に強制していたような。
バランスがとれてなかったんですね。のんびり自分のペースで行けばいいと思いつつ、のんびりしている自分に後ろめたさを感じていた。
だからしっかり地に足をつけ、仕事に頑張ってる人から誉められても、罪悪感を抱くだけになる。
自分の事は自分が一番分かってるようで、実際は分かってないのかもしれない。
インフルになっても、毎日洗濯し、食事も作ってた。それが当たり前だと思っていたし、仕事仲間である友人には課題をまとめたメールを送ったりしてた。
普通、やらないんだって。高熱なら動けないのが当たり前なんだって。
私はサイボーグか？
無理し過ぎだとお叱りを受けた(笑)。ただし、インフルになると、絶対母の施設には行けない。…これは私の問題ではなく、感染の問題で、絶対的に守らなければならない現実である。
かなり画期的な事ですぞ。おおっぴらにサボれる口実が出来てしまったわけだ。
この２週間、母とは会っていない。でも大人しくしていたかと言えば、中4日でセミナー、講座、打ち合わせはやってしもた。もちろんインフルはもう離脱できているからだが、資格取得もできた。
だから頑張り過ぎなんだって！…友人の言葉だ。
まぁね、確かに風邪が長引いてる。
休め！無理するな！と神様が言ってる。お前の普通は一般の普通とは違う。それに気づけ！…と。
無理するのが普通になって、自分の身体に対する感覚が麻痺していたようだ。どうやら周りの反応からしてそうらしい。
自分に作った「頑張るのが当たり前」の枠は、結構ハードに出来ているらしい。
インフルになって、自分の身体基準が、知らず知らずに無謀な位置付けになっていた事を…今更だけど知った。気づきの為のインフルだったかな。
たまには病人らしく、休む事を覚えるとするか…。