今更ながらに流星ワゴンを読んでいます。
ドラマでもやっていたし、存在は知っていたのですが
実はこの方の本が若干苦手で、あまり読む気になれずにいました。
たぶん、最初に読んだ何冊かとの相性が良くなかったのかもしれないです。
でも、Tverで前にやったドラマが配信されていて、なんとなしに見たらなんだか気になってしまって、結局本を読み始めました。
まだ、最後まで読み終わっていないのですが、色々考えさせられております。
「後から思うと、あそこが分岐点だったな、と思えるたいせつな場所。」
それはきっと誰にでもあると思うのですが、その時点に戻ったとして、戻ったとしていったい何が出来るだろう。
きゅーの事で若干頭によぎったのは、実は転塾だったのです。
日能研には友達が多くて、それがあまり良くなさそうだぞ、と当時は思っていたし、
塾で友達と会えなくても学校で会えるのだから、大した問題ではないと思っていました。
それよりも、集中できる場所で成績を上げることのほうが重要だと思っていたのです。
でも、そうじゃなかったのかもなぁーと思ってしまったりします。
もっと遡って、そもそも中学受験しようとか思わずに、そのまま毎週土日はサッカーに行く生活を続けていれば、少なくともサッカーの友達と疎遠になることはなかったのかもしれないな、とも思います。
そんなふうに思い返すと、なんだか私の選択が全て裏目裏目に出ているような気がしてくるのですが💦
まぁそれも、「今思えば。」という話であることも十分理解はしています。
そちらを選んでも、同じ結果だったかもしれないし、もっと悪い状況になっていたかもしれない。
そう思いますけれども、どうしてもチラついてしまうんですよね~(涙)
ブログで文章を思うままにこんなふうに書いていると、だいぶ気持ちがすっきりします。
思えば小さい頃から文章を書くのは好きでした。
そして本を読むのも精神安定のひとつのような気がします。
とりあえず、頭でっかちになっても良くないと分かりつつ買ってしまいました。
とりあえず、本を読んでると落ち着くんだな。
読むだけじゃダメだけれども!!!
きゅーにも自分で自分のバランスをとれる何かが見つかると良いのですが……