ここのところ、ドロドロの粘度の高い嫌な話をしてしまって申し訳ありません。
今日は普通に中学受験の話ですが、やっぱり嫌な話かもよ?(母的に)
というわけで、初めての市進での面談に行ってきましたー。
見せてもらおうじゃないの、「めんどうみ」を売りにしている集団塾のめんどうみってやつを!
(面倒な親。ふ、と「面倒見」ってある意味すごい言葉だな、と今思う…)
いやー、かなり疲れました。
きっと先生も疲れたと思う。
現状の話。希望の話。志望校の話。
という感じです。
志望校は以前提出していた紙を基にして話をしました。
希望の話&志望校の話で先生が伝えたかったことは分かりました。
それは「第一志望は厳しい」という現実。
頑張って第二希望(同じ校舎できゅーと同じくらいの偏差値帯だったけど、受かったよ!という希望の話をしてくれた…)かな?という感じ。
私的には志望校に記入した学校は全部魅力的に思っているので、受かったらどこに通わせても良いと思える学校なので、第二希望の学校でも受かったらひゃっほー♪なのですけれど(喜び方が古い)、我が家の夫はなかなかの曲者なので、第一希望の学校でなければきっと許さないであろう。
ここは母親である私が、なんとかうまく家庭内の方向性を定める方向にもっていかねばいけないとは思う。思うけれども、今の夫と私の関係性で、夫にうまく話をして第二希望に焦点を当てていく方向に変えるのは正直キツイ。
キツイというか、もう直接話をするのがいやすぎる段階まで来ており…。そのパワーが湧いてこないのですよ…。
あ、ちなみに教科別にいただいたアドバイスをざっくりまとめると
算数:4教科の中で一番良い。さらなる基礎固めはもちろんのこと、応用で点数をとれるようにしたいところ。
国語:知識系は少しは入っているようだけど、語彙弱め。読解については、問題集をやりこめば良いレベルにない。(←え?うそでしょ)
理科:暗記から逃げるな。(そうだそうだ!)
社会:思ったよりも良い。(←思ったよりw)出来事のつながりで理解することが大事。
こんな感じでした。
うわーーーーーーーーー。
うわーーーーーーーーーーーーーー。
あとは、全体的にやはり「間違えた問題から逃げるな」というアドバイスをもらいました。
「特にきゅー君は、間違えた問題に向き合うのを避けたいという印象があります」という、的確なご指摘が。
こういう的確な指摘は日能研の時にはなかったので、やはり人数も少ない分個人として見てもらっているのかな、と思えました。とはいえ、そのアドバイスを受けてちゃんと出来るかはまた別の話なわけで。そこは本人&親次第ですかね…
あと、今更ながらに「わぉ」と思ったのは、問題用紙に式や答えを書くのは当たり前です、的な話です。
日能研って回答用紙はその場で返却なので、手元に自分が書いた回答用紙があるからそれを丸付けして自己採点出来るのですが、市進は回答用紙は回収なので、結果が返却されるまではどこを間違えたのか分からないんだよーと言っていたきゅー。
その話をしたら、「みんな、答えは問題用紙に書いてますよ」との返答。
え、そうなの!!??
「入試本番でも当然回答用紙は回収されますし、問題用紙に自分の答えを書く癖をつけておいたほうが良いです」と、先生に言われ、いや、本当だわ、と今更ながらに思ったわけです。
帰って来てさっそくきゅーに言いましたが、いつもの流れを柔軟に変えられない、それがきゅー。
これも定着するまでには時間を要するだろうな…と思います。
何にしても、色々と気づくことができ、ありがたい時間でした。