個別の話を聞きに行く③ | メガンテ!!と叫ぶ日々。

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ADHD長男の中学受験奮闘記(2023終了)と家庭でのいざこざを少々。リアルタイムで更新していく予定です。

ちょっと飛びましたが、前回の続きです。

 

前回こちら

 

 

思い立ったが吉日で、即個別の話を聞きに行った母。

 

先日、日能研の三者面談で先生が用意してくれた成績表的なやつを持参しました。

 

教室自体は自宅から10分弱。

きゅーが歩くなら、15分前には家を出たほうが良さそうな距離感で

日能研よりは遠いけれど全然OK。

 

迎えてくれた教室長的な先生は

スポーツマン的な雰囲気のスタミナありそうな元気な先生でした。(スタミナありそうってどんな評価)

 

最初に提出するアンケートに日能研に通塾していることを書いたので

「どうですか?」と聞かれ、今のきゅーの状況を成績表を一緒にお話しし

状況を変えたくて三者面談もしたことなどを伝えました。

 

先「どのようなアドバイスをもらいましたか?」

 

母「うんたらかんたらー」(雑)

 

 

 

先「そうですか。……正直言って、

日能研はきゅー君のことを把握していないと思います」

 

 

先生の話をまとめると、

弱点や逆にできているところなどの話がほとんど出てきていない、一般的な話しか出てこないのは

きゅーのことを全然把握していないからだ、と。

 

このまま日能研を進めていても、現状の打破は難しいでしょう。

 

ということでした。

 

 

きゅーのこと、把握…ねぇ。

うんうん、してないでしょう。だってA1ですよ。興味ないでしょう。

卑屈かと思うけど、これがリアル。

もう本当によくわかりました。黒木先生はいない。

 

 

 そこは個別のほうが、できている個所とそうでないところを把握して

個人に合わせた勉強サポートを行えます。

おそらくですが、4年生のテキスト(塾で使用しているもの)まで戻ってやっていく必要があると思われますが

出来てないところ、理解が足りないところをつぶしていくことで数字につながっていくから。

4年生からやり直して5年生の終わりまで完了したら、今より偏差値10は伸びます!!!!(どーん)

 

みたいな。

 

と、こう書くとかなりぐいぐい営業されているように思いますが

実際その場にいた感じですと、そうでもなく嫌な気分にもなりませんでした。

 

塾に通っている生徒さんは、小学生から高校生まで幅広く

実績についても多くはないし、いわゆる「御三家合格しました!」的なものはありませんでした。

逆に元の偏差値45くらいのお子さんが偏差値55付近の学校に合格しました的な感じで

まさにターゲットズドーン(なんだそれ)!!!

 

その場ではほかに、このままだと受験そのものをやめることになること。

偏差値としての数字の変化がほしいということをお伝えしました。

 

先生は、話をした感じは他の塾のことをご存知ないような印象で

それが少し不安でもありました。

別にほかの塾のことを知っていてほしいわけではないのですが

受験は情報も大事かなと思うので、そういう点では大手の塾が強いかもしれないですね。

 

とりあえず、体験授業などで約半月通うことができるので

きゅー本人にどうなのかジャッジをしてもらおうかと母は思っていますが、

とはいえ、お友達のいる日能研。

授業が楽しいと言って塾へ行くのが好きなきゅーが、

日能研より個別が良いと言うかな、どうかな、と思うところではありますが💦

 

また体験に行って、最終日に面談がありますので

それを終えたらまたどうだったかご報告したいと思います。