msnのタイムラインに流れてきた記事を読む
(早めに言うが、私の話ではない)
45歳の高収入のサラリーマン男性が「自分は小遣い2万円なのに、妻と娘は買い物や食事を楽しんでいてずっこいわー」とぼやいていた記事だ。(もうちょっと悲壮感があった)
記事の分析では物価高の影響で購買力が低下しているって書いてあった。
それも原因の一因だろうけど、もっと根本的な課題を無視しているなーと思う。
父親が家族から孤立しているから、相手に対して不満を感じるのだろう。
「自分だけが苦労している」誰もが抱える誤解だ。
この男性が抱えていた問題は記事の文面にあった。
「お金の管理を妻に任せていた」
細かくお金の使用用途を確認していたら奥さんに切れられた事が原因らしいけど、結果奥さんの言いなりでお金を渡すようになり、自分はお金で苦労しているそうだ。
ATMはお金を引き出す人に使用用途は聞かない。
たとえ銀行の現金保有率が下がり、経営が危機に瀕していても。
自分にATM機能しかなかったらATMだと思っても仕方ない。
では「ATM」から「家族の一員」になる為にはどうすればいい?
結論から言えば、お金の管理を家族の問題として共に考える必要があった。
未来に必要なお金は、家族の考え方によって増減する。
その課題解決を奥さまにまかせっきりする事は、家族から離脱した事と同意だろう。
奥さまが必要なお金が増えた理由は3つあった。
「老後資金」「教育資金」「物価高」だ。
それぞれが大きな課題であり家族一丸で取り組まなければいけない。
ひとつづつ見て行こう。
「老後資金」
老後どのような暮らし方を目指すかによって変わる。
今のままの家で暮らす?どこかに引っ越す?仕事はいつまで続ける?
未来を漠然と捉えていると不安でしかない。
過剰な貯蓄で今を犠牲にする可能性が出てくる。
「教育資金」
親の考え方次第で青天井の如く高くなっていく。
子供の夢は応援したいが、親の収入でできる範囲が決まる事は事実。
学校の費用を無制限で親が出すのか?公立か私立か?
習い事は?塾通いは?子供の希望は?
老後資金とのバランスもある。大きな問題だ。
「物価高」
世の中の経済が問題なく成長していれば、物価は上がる。
収入の増加でカバーできなければ他でカバーするしかない。
貯蓄率を下げるか、生活水準を下げるか。
どちらも大きな問題だ。一人で抱え込んだら大変だ。
お金の問題は家族の生活運営の問題だ。
お金の細かい使い方は任せた方がいい部分もある。
しかし、家族みんながどんな生活を望んでいるのか?
将来どうなりたいか?知っておく必要は確実にある。
それを知るきっかけは直接聞くだけではない。
共に暮らす家族だからこそ、知る努力をする必要があるだろう。
【生活満足度を下げずに、望む将来を目指す】
家族一丸になって取り組みたい課題である。
…偉そうに書いているが、この文は自分への自戒である。
