ジャイアント馬場さん時代の「王道」を掲げながら実は中身は
別物、当時の関係者として和田レフェリー、時々淵さん、そして
故馬場嫁元子さんの甥っ子緒方レフェリーの3人だけで「王道」
を保って(名乗って)?いる現状。
今日の後楽園メインは何と普段は前座の多人数タッグマッチ。
しかもファン投票でメインの試合を決めたので「メインに決まっ
たら女装する」との北斗選手の煽り本当に最多投票でメインに。
10人のうち8人が女装で試合をしていました。
DDTの文化系プロレスと決定的に違うのは選手個々のレベル
がまず違う。女装してなくても魅せれる事が出来るのと、今日は
練習生から入ってデビューしてまだ半年の選手が後楽園のメイン
に立ってしまった(笑)
試合はいつもの多人数タッグの長尺版。
女装と相まってカオスな空間に観てる方も大満足。
何でも次にお客を魅了出来る商売になればそれがプロモート
レスリングの「王道」でしょう。今日は企画力の勝利。