競り場週間といっても本日夜の競り市場、明後日勝負市場の
2つだけ(笑)もう他あまり行かなくなっちゃった。
で、今大手リユース会社が独自のブランド名でお酒や時計を
売り始めてネット広告にも頻繁に出てくるけど「遅い」って話。
チーナ景気も後退して相変わらず国内も冷え込んでて、可能性
があるとしたら円安で海外から注文があるとかないとか。
でも在庫を観てるとそんなモノは流れてないね。
店舗無しでネットで売れる程甘くないでしょ。ネット広告代に
相当オカネを使ってないとあれだけ出てこないです。
特に時計ユーザーは「この店から買いたい」という気持ちが強く
ネームバリューが無いなら他より値段を下げるか他が扱って
いない商材を売るしかない。残念ながら他よりちょい安い最近
買収されたRよりまだ安く出すしかない訳だ。
そう考えるとこの時期Rを売った元オーナーは逆に相当賢い
と思います。ブランドブームは完全に後退だもん。
そういった意味でいうと(須田慎一郎さんの口癖)、今後我らが
セイコーがどういう戦略で売っていくのか非常に興味深いです。