今パラジウムは持ってないけど、スクラップ屋さんとの話で
「千円とかなっちゃうんでしょうかねぇ?」って言ってたけど
600円くらいの時代を知っているモキタス君。
昔の印台指輪なんかで「白金」刻印のものは今ならプラチナか
ホワイトゴールドだと思いますけど、当時は激安のパラだった。
つまり当時はニセプラチナがパラジウムで、それがロシアと
ウクライナが戦争始めて諭吉超えた値段になった訳で。
理由はパラの産出地がほぼロシアで供給不安が起こると予想
されたからです。しかし戦争も常態化しロシアの経済も原油高
に支えられてそれなりの安定してきた訳で、これまで暴騰して
いたパラジウムが反動で安くなるという状況。
パラを貯めてた人は居ないと思いますが、モキタス君には全く
関係ねぇ話。プラチナも連れ安かそろそろ買える値段に
なってきましたので引き続き注視です。