映画「アントニオ猪木をさがして」を観てきました。
出来る限り客観的に観ようと思ってたんですけど
やる前に負ける事考えるバカいるかよ!
のビンタシーンが出て来てからもう駄目でしたね。
ガチにリアルタイムで観てたのでそこから感情移入モードへ。
3度ほど涙が流れてしまった。
かの有名なベイダー戦とイラク邦人救出劇とあと試合の入場
場面に当時の若手、蝶野、橋本、高田が付いてるシーンが
心象的でした。
作り手側からはストロング小林戦、巌流島の闘い、ペールワン戦
のエピソードに結構時間を使ってましたがモキタス君的には
あまり刺さらないというか、それぞれの記憶の中に猪木が居る
と思うのでそこは肯定的に考える。
藤原喜明が長州襲撃シーンを語るのは貴重というか、藤波も
そうだけどまだ現役なんだよなぁと。