全日本プロレスTVに加入しているモキタス君ですが、その気に
なればアベマ等で新日もノアもそしてYOUTUBEでGLEATも
やっててワシは全日本を見た後で夕食摂ってからGLEATを観た。
斉藤ブラザーズがGLEATのタッグチャンピオンに続いて全日本
の世界タッグも獲った訳だがそりゃ地元凱旋興行で客入り良い
うえに本来ヒール(悪役)なのに応援も凄くて。
それに対して対戦相手、三冠王者の青柳選手のヒールっぽい
試合運びに宮原選手のいつもの「煽り」にも全く反応しない
角田市の観客!(笑)試合展開は途中から殆ど反撃しない
斉藤兄(ジュン)の耐える(やられる)場面が長く、これは苛々
するというより「耐えろ!」という日本人独特の精神文化と
シンクロして攻撃に耐える度に観てる側の感情移入度が増すと
いうプロレス的名場面でありました。
試合自体は流れも荒っぽくとてもタイトルマッチというレベル
では??というアレだったけど反撃時の客席の爆発度を観た
時にやはりプロレスの試合というのは芸術作品だと思った次第。