「講談風ラジオドラマ 弁慶記」のギャラクシー賞と放送文化
基金賞の受賞評価がもっとあっても良いと思っているんですけど
地元ではそんなでもない感じがします。
ぶっちゃけ文壇なら芥川賞とか直木賞とかそんなレベル、つまり
「最高峰」の受賞なんですけどねぇ・・
話変わりまして、たまたま土曜日のドライブ中に聞いてた中波局、
17時57分から18時の間、長物含めてCM4本のうち民放連が
1本であと3本は自社番組のPR。カネになってないというか、
今日も聞いてたんですけど自社制作番組の番組終わりに知ら
ない曲を延々とフルコーラスで。
誰も聴かんでしょこれは。
というかディレクターが居ないのかも知れない感じのセンスゼロ。
「聴いて頂く」というより「時間を埋める」という感じ。
終わったらさっさと全国ネットの番組が流れましたが、モキタス君
が断言するとしたら、この放送局は5年以内に閉局する。
ラジオを好きな人が会社を運営している感じがしない。
「未来の年表」にはテレビラジオで地方局の消滅も書かれて
ましたが、過疎県では真っ先に直面するでしょうね。
「じゃあどうるか!」って考えないと、「公金にぶら下がれば」と
考えるのは安直で、それだけでは当然全て賄えませんし、
「ラジオショッピング」も始まった瞬間にザッピングされます。
だから地方局の当人こそニッポン放送とかTBSを聴いてない
んだなと思います。
因みにギャラクシー賞、放送文化基金賞ではニッポン放送と
TBSに勝っているFM TANABEです(笑)