今ちょい先を走っている骨董古物屋さんは自分で買取店を
持たずに大手買取会社とタッグを組んでいる事が多い。
基本買取屋会社は換金性の高いものや相場のあるものしか
自ら売れません。その理由は社員がそもそも「その道のプロ」
ではないので誰でも売れるものしか売る事が出来ません。
しかし買取会社ネットワークには様々なモノが集まりますから
自ら売れないものは付録で買うか「激安でも良いから売ります?」
という訳で物量だけは半端ない訳だ。
そんな「柔軟商材」は独占業務提携を結んでいる「その道のプロ」
がピックアップして「その道」で販売します。
業務提携外だと「相見積」で最も高く値を付けたその道プロに
渡るという仕組みの場合が多い。
そんな訳でモキタス君にも回ってきます時計とアクセサリー群。
時計は古時計は買える事が多いけど、ブランド時計は相見積
でまず負けます。
たまたまモキタス君の所にやってきたアクセサリー群の中に
モキタス君の判るお宝があって、それをモキタス君は高く売る
チカラが無いから小物大王に渡してその対価で時計を貰って、
その時計が池袋FMWVで売れました。
因みに小物大王はモキタス君が渡した金額価値の3倍で
チーナに売れてモキタス君はお小遣い貰っちゃった(笑)
しかも買ったチーナもプロ商売人、これが古物の世界。