激円安状態から介入せずとも急に円高へ振れてきて、円高
というよりドル安だというアレで、チーナが売ってるとか仮名だの
金利が止まったとか世界の金融は皆繋がっとる訳ですが。
不思議なのは「機関投資家」なる集団に国の金融を牛耳られ
ているというか、それがインフレという形で国民生活にも影響
しちゃうというのが何とも。
元々タイだとか韓国で仕掛けた「アジア通貨危機」ってのが
あって、比較的小さな経済国でやってきた奴らが堂々と英国
や日本相手に勝負してくるってのがアレで、実際英国はその
せいで政権まで変更する羽目になっちゃって、実際の戦争と
肩を並べる程の影響力を持つまでになった。
「そういう力」を戦争代わりに敵国へ仕掛ける事も可能といえば
可能じゃないかと思ったりなんかして。
まぁしかし我が日本の「介入時間稼ぎ」はこれまでのところ正解
であったといえそう。