古物界の底辺であり最先端である大井競馬場フリマに直結して
いる人間から聴いたマジな話として、亜細亜系時計バイヤーが
一斉に消えたと。
新興国の通貨安だとワシが最初に書いた通りの原因だと思う。
上級ハイクラスモデルは欧米で、B,C級は亜細亜です。
オクの代行業者や転売IDもほぼ全て亜細亜系。
ベトナム、フィリピン、タイ他時計好きの亜細亜国は多い。
そして基本亜細亜の奴らはオクでは安出ししか見ていない。
モキタス君が想うにあくまでも「バイヤー」なので通貨安で為替
損益により利益が減って買う事が出来なくなったに過ぎず、
当該国での需要が減ったとは思えないので通貨が戻れば
また戻る。いつ戻るか?米国金利の上げが年末までにもう一回
あると伝えられているので、今年一杯は戻らないよね(笑)
だから余裕があるのだったら為替が有利で且つ景気の良い
欧米向け上級モデルにシフトするのが正解だろうと思いますが
単価が高くてリスクも高く、BC級の美味しい味を知った上での
転換はなかなか出来ないだろうと思われます。意識の転換が
難しければ「全部飲む」という余裕があれば乗り切れます。
