大井競馬場から時計バイヤーが消えた | モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

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時計とラジオが大好きなアナタだけのモキタス君です。
古時計買交会FMWVをよろしくお願いします。

基本周りに支えられながら生かされております。
時計の事を少し、あとは波乱万丈自虐ネタで。

書く事大好き、古時計コラムニスト(もどき)です。

古物界の底辺であり最先端である大井競馬場フリマに直結して

いる人間から聴いたマジな話として、亜細亜系時計バイヤーが

一斉に消えたと。

新興国の通貨安だとワシが最初に書いた通りの原因だと思う。

 

上級ハイクラスモデルは欧米で、B,C級は亜細亜です。

オクの代行業者や転売IDもほぼ全て亜細亜系。

ベトナム、フィリピン、タイ他時計好きの亜細亜国は多い。

そして基本亜細亜の奴らはオクでは安出ししか見ていない。

 

モキタス君が想うにあくまでも「バイヤー」なので通貨安で為替

損益により利益が減って買う事が出来なくなったに過ぎず、

当該国での需要が減ったとは思えないので通貨が戻れば

また戻る。いつ戻るか?米国金利の上げが年末までにもう一回

あると伝えられているので、今年一杯は戻らないよね(笑)

 

だから余裕があるのだったら為替が有利で且つ景気の良い

欧米向け上級モデルにシフトするのが正解だろうと思いますが

単価が高くてリスクも高く、BC級の美味しい味を知った上での

転換はなかなか出来ないだろうと思われます。意識の転換が

難しければ「全部飲む」という余裕があれば乗り切れます。