びっくりしているんですけどオクに出して少し高くなったなと
思われる時計の購入相手はほぼ100%外国人の倉庫行きです。
逆に激安で落とされた時計の行先は日本人。
良い言い方をすると「見る目がある」といえるかも。
逆に皆が欲しがる時計を買うのが外国人だと思います。
この円安でその傾向は更に加速します。
古物市場でも「ちょい良い雑貨」の買い手はほぼチャイナで。
チャイナの「トラック屋さん」です。
コンテナでまとめて発送。その運送料金が上がったとかで一時
勢いが削がれましたがまた復活してきた。
戦後高度成長期とバブル期を潜ってきた日本には日用雑貨を
含めて高級品から貴金属までまだまだ「資源」が眠っています。
たまたま時計を扱っているモキタス君ですけど、こんな狭い世界
でさえ「日本は世界中から買ってた」と思う事多々。
今はそれがチャイナ他日本を除く亜細亜圏になっている。
コロナが明けてまた海外渡航が普通化されると池袋FMWVは
どうなっちゃうのかと想います。