業界用語「半ヤヲ」 | モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

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時計とラジオが大好きなアナタだけのモキタス君です。
古時計買交会FMWVをよろしくお願いします。

基本周りに支えられながら生かされております。
時計の事を少し、あとは波乱万丈自虐ネタで。

書く事大好き、古時計コラムニスト(もどき)です。

基本ガチ系競技等で両者へあらかじめ結果や試合方法を伝える

ももしくはやり取りをして利益を享受する事を「八百長」と言います

が、片方だけに「負けろ」や「本気出すな」ってのを「半ヤヲ」と

いいます。

 

極一部の間で大騒動になっている話。年末大晦日恒例の格闘技

イベント、RIZINで対戦したシバター選手と久保選手の試合結果に

釈然としない久保選手側から「ブック(台本)破り」との暴露が。

今回の「半ヤヲ」は「途中(1R)までブックで2Rからガチで」という

約束の中、1Rでシバターが極めちゃったというオチ。

 

ブック(台本)、アングル(仕掛け、大まかな筋)、半ヤヲ等、一言で

いうと「お約束」みたいな曖昧なものはプロ興行ではよくある話で、

それが「プロレス」とも揶揄されるアレだけど。

 

アントニオ猪木氏のDNAを継ぐ者の「事件」も最近はまず無いし、

そんな事をしたら干される業界になっちゃったし、今回の事象こそ

昭和プロレスっぽいというか「やるかやられるか」の世界を目の

当たりに出来て昭和ファンとしては心躍ってます。